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「厳か」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

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<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「厳か」(読み方:「おごそか」)という言葉は、「厳かな~」「厳かに~する」といった形で用いられています。

概ね意味は分かっていたとしても、この言葉が具体的にはどのようなことを表しているのか、また似た意味のある言葉にはどのようなものがあるのか疑問に思うことがあるかもしれません。

そこで、ここでは「厳か」の意味と使い方、また併せて類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「厳か」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「厳か」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「厳か」には「いかめしいさま、礼儀正しく近寄りがたいさま」といった意味があり、「礼儀作法に適った立派な振る舞いで近寄りがたい様子、威厳がある様子」を表します。

 

使い方・例文

次に、「厳か」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「厳かな音楽を集めたBGM集を作成する」
  • 「神殿で厳かに神前式が執り行われた」
  • 「その日は終始厳かな雰囲気の中で卒業式が行われた」
  • 「パワースポットとして有名な神社を訪れたところ、その厳かな雰囲気に圧倒された」

 

類義語

ここからは、「厳か」と似た意味を表す語について見ていきます。

 

粛々(しゅくしゅく)

「粛々」には「静かなさま」「厳かなさま」「引き締まったさま」などの意味があり、「緊張して心に緩みがない様子、静かな様子」「威厳に満ちている様子」を表します。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「粛々と式典が行われる」
  • 「周囲の騒々しさをよそに粛々と作業を進める」
  • 「主人公のさまざまな苦難を乗り切りながら粛々と生きる姿を自身の人生を重ね合わせる」

 

荘厳(そうごん)

「荘厳」は「重々しくて厳かなこと」、つまり「落ち着いていて威厳がある、堂々としている様子」を表し、以下のように用います。

  • 「冬の北海道の荘厳な風景に心を打たれる」
  • 「夕日が辺り一面をオレンジ色に染め上げる光景を見て、その荘厳な美しさに心を打たれ、しばらくその場に立ち尽くした」

 

まとめ

以上、「厳か」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「威厳があり、礼儀正しく近寄りがたい様子」を表し、主に式典や寺社などの雰囲気について表す場合などに用いられます。

また「粛々」「荘厳」といった語も近い意味がありますが、「粛々」は主に心が緊張して静かな様子、「荘厳」は堂々とした威厳のある様子を表すいったニュアンスの違いがあるため、それぞれ適した場面で使い分けることができます。

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