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「念を押す」の意味と使い方・例文・類義語・言い換え表現まとめ

投稿日:2018年12月12日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です>

「念を押す」という言葉は、「~するように念を押す」などの形でよく使われています。

間違いなどがないように相手に何かを確かめる時によく使う言葉ですが、具体的にはどのような使い方をするのか、また他の言葉で言い換えるにはどのような言い方をすることができるのか、中には疑問を抱くことがあるかもしれません。

そこで、ここでは、「念を押す」の意味と使い方、類義語・言い換え表現について説明します。

 

「念を押す」の意味と使い方・例文・類義語・言い換え表現

それでは、以下に「念を押す」の意味と使い方、類義語、言い換え表現について説明します。

 

意味

まず、「念を押す」には以下のような意味があります。

間違いがないよう、相手に十分にたしかめる。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「念を押す」

つまり、「何かを取り違えたり誤ったりすることがないように相手に十分に確認する、曖昧なところをはっきりとさせる」ことをいう語となっています。

 

使い方・例文

次に、「念を押す」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「新幹線に乗り遅れるといけないので、いつも遅刻してくる彼に旅行の日は時間通りに行動するよう念を押しておいた
  • 「プランを変えると料金が安くなることを念を押して契約したが、実際には安くなっていなかったためクレームの電話を入れて解約した」
  • 「彼らが社内恋愛をしていることを偶然知ってしまい、口外しないようにと念を押して頼まれた
  • 「元旦までに相手に届くようにしたいので今日中に年賀状を投函しておくように妻に念を押した

ポイント

「念を押す」は、上記のように、間違いがないように大事な用件などを前もって相手によく確認しておくことや曖昧なところがないようにはっきりさせることについていう場合に、「~するよう念を押す」「念を押して~する」といった形で使うことができます。

 

類義語・言い換え表現

次に、「念を押す」の類義語や言い換え表現について見ていきます

まず、「念を押す」と近い意味がある言葉には以下のようなものがあります。

駄目押し・注意する

そして「念を押す」のように、「間違いがないように相手に事前にそのことについて確認をしておく」ことについていう場合には、上記の語を使って以下のような言い方をすることが可能です。

  • 「駄目押し」:「両親との顔合わせの食事会に遅刻することがないように彼に駄目押しをしておいた
    (≒「両親との顔合わせの食事会に遅刻することがないように彼に念を押しておいた」)
  • 「注意する」:「出発日当日は朝9時に駅に集合するよう彼に再三注意しておいた
    (≒「出発日当日は朝9時に駅に集合するよう彼に念を押しておいた」)

ポイント

「駄目押し」は「大丈夫だろうと思っていても、さらに念を入れて相手に確認すること」、

「注意する」は「相手に忠告すること」

をいい、「念を押す」とはニュアンスが異なりますが、間違いがないように前もって相手に念を入れて確認することをいう場合に、「念を押す」と同じような形で使うことができます。

 

まとめ

以上、「念を押す」の意味と使い方、類義語、言い換え表現についてまとめました。

この言葉は「間違いなどがないように相手に確認すること」をいい、何か間違いがないように相手に事前に確認をする、曖昧なところがないようにはっきりさせることについていう場合に、「念を押して~する」「~するように念を押す」といった形で使うことができます。

また近い意味の語には「駄目押し」「注意する」といったものがあり、それらの語を「念を押す」と置き換えて同じような内容のことを述べることが可能です。

これらの語は間違いや手違いがあってはいけない何か大事なことを相手に確認する時に使うことができますが、それぞれニュアンスが異なるため、適度に使い分けることが可能です。

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