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「生業」の意味と使い方・例文・「職業」との違いまとめ

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「生業」(読み方:「なりわい・せいぎょう」)という言葉は、「~を生業とする」などの形でよく用いられています。

とはいえあまり日常で頻繁に使う語ではなく、具体的にはどのようなことを表すのか、また似た意味の「職業」という語とはどのような違いがあるのか、中には疑問を抱くこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「生業」の意味と使い方、また「職業」との違いを説明していきます。

 

「生業」の意味と使い方・例文・「職業」との違い

それでは、以下に「生業」の意味と使い方、また「職業」との違いを説明します。

 

意味

まず、「生業」には以下のような意味があります。

生活をしていくための仕事。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「生業」

つまり、「世の中での暮らしを立てるための仕事」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「生業」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「和菓子屋が減少傾向にある中、彼は家業を継いで製菓業を生業とすることを決めた」
  • 「彼は生業の米作りに日夜勤しんでいた」
  • 「代々医業を生業とする家系に生まれた彼は、地元で開業医として活躍している」
  • 「彼の家は代々旅館業を生業として今に至っている」

 

「職業」との違い

次に、似た意味のある「職業」との違いについて見ていきます。

まず、「職業」には以下の意味があります。

生計を立てるために従事する仕事。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「職業」

そして、これらの語と「生業」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「職業」:「彼の職業は会社員だが、奥さんは看護師だそうだ」
  • 「生業」:「彼は酒造りを生業とする家に生まれ、現在は家業を継いで新しい日本酒のブランド開発に奔走している」

つまり、「職業」は「生業」は「生計を立てるために携わる仕事」「生活を営むための仕事」と、どちらもほとんど同じ意味ではありますが、「職業」は会社員のような雇われて就く仕事を含めて一般的な幅広い仕事の種類についていう場合に用いられていることに対して、「生業」は主に家業として行っている仕事の内容についていう場合に用いられるという違いがあります。

 

まとめ

以上、「生業」の意味と使い方、「職業」との違いについてまとめました。

この言葉は「生活するための仕事」をいい、「~を生業にする」などの形で用いられています。

また「職業」についても同じように「生計を立てるために従事する仕事」をいいますが、この場合は会社員などの雇用されるものを含めた仕事・職の種類についていう場合に使い、「生業」は主に家業として行っている仕事についていう場合に用いられています。

これらの語は、それぞれ似た意味でも異なる使い方がされているため、適度な場面で使い分けると良さそうです。

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