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映画「マイ・インターン」のあらすじ・感想まとめ

投稿日:2017年4月30日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です>

今回の記事では、私がNetflixで視聴した映画「マイ・インターン」のあらすじ、またストーリー上のポイントとなる点と映画の感想をまとめました。

(※以下、この記事にはネタバレが含まれます)

「マイ・インターン」のあらすじ・感想

「マイ・インターン」は、2015年にアメリカで公開されたコメディ映画です。

主演のロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイが演じる、シニアインターンプログラムで社会復帰する機会を得た70歳の男性ベンと女社長ジュールズを中心とした、見ていて心温まる作品になっています。

気負うことなくリラックスしながら楽しく見ることができるので、のんびりと映画を楽しみたい時におすすめの映画です。

 

あらすじ

ベン(ロバート・デ・ニーロ)は40年勤めた会社を退職、妻に先立たれ、一人時間を持て余す毎日を送っています。

ある時、ファッションサイト会社がシニアインターンを募集していることを知り早速応募すると、担当者から好評価を得て採用となり、社長であるジュールズ(アン・ハサウェイ)の直属となります。

ところが、彼女はシニアであるベンの採用に対して良い感触を示しておらず、初日の面談でベンには任せる仕事がないと言います。

しかし、ベンはジュールズから仕事を任されなくても自ら動いて積極的に周囲をサポートしたり、年長者として同僚たちのプライベートな相談事にアドバイスをしたりしながら、次第に人気者になっていきます。

それでもジュールズはベンに対して先入観や偏見を持っていて自ら仕事を頼むことをしませんが、ベンの仕事振りや人柄を知るにつれ、彼が近くにいると安心する自分に気付きます。

そしてベンを昇格して自分の近くの席に移し、適切な仕事を任せるようになります。

 

ストーリーのポイント

この映画の大まかなあらすじとしては上記のようになりますが、次に物語のポイントとなる点について見ていきます。

年齢こそ70歳でも管理職を含む40年の社会経験のあるベンは、周囲をよく観察して必要な場面でさり気なく気を配るといったことを積み重ねて、若い同僚たちの中にも馴染んで彼らから頼られるようになります。

そして、不仲な両親と同世代のベンに対して最初は偏見を持ち懐疑的だったジュールズも、彼と接する時間が増えるにつれ仕事振りや人柄を理解し信頼を置くようになります。

しかし設立からわずかな期間で従業員220人を抱えるほど大きくなったジュールズの会社は、現実の状況がそれに追いついていっておらず、外部からCEOを迎えることを提案されます。

始めは難色を示すジュールズですが、忙しさで家族との時間が持てずに夫婦仲が破綻しかけていることに気付き、家族との時間を増やすことができるならとCEOの件を前向きに考え始めます。

とはいえ本心では自身の望む仕事のスタイルを通したいジュールズは、仕事と家族どちらを選ぶのか選択を迫られます。

 

視聴した感想

ベンは一見70歳には見えないほど元気で気概もあり、しっかりと自立しています。

この映画の良いところは、70歳の男性がシニアインターンプログラムで職場復帰を果たすも馴染めずに四苦八苦する…という類のストーリーではなく、逆に「若手の多い職場の中で豊富な経験を活かした存在として重宝される」というところにあります。

シニアだからといって仕事に支障がでるどころか、引けを取らない仕事振りを見せ、また若い人にはない経験をもって周囲を助け頼られるというのは、見ていて気持ちがいいです。

ベンは最初からその立ち位置を確保していた訳ではありませんが、自ら周囲を観察して的確に行動することで周囲の信頼を得ており、冷静に一つ一つ自分のポジションを築いていっているところに年長者の余裕を感じさせます。

ベンのような年の取り方はある意味で理想的だといえますし、こうした仕事ができるだけでなく、周囲に対してさり気なく気配りができるような人材が職場に一人いると、救われることが多いかもしれないと思いました。

その一方で、理想や情熱をもって仕事をするジュールズはいきいきとしていて、働く女性の理想といえます。またそんなジュールズを理解し、自分が仕事を辞めて主夫をしている夫のマットとは一見理想的な夫婦に思えます。

しかしジュールズは夫が浮気していることを知り、夫を失う不安に苛まれます。

そして、そんな不安をベンに打ち明けながらも一旦はCEOを迎えることを決めますが、それは本望ではありません。そしてベンは彼女の本心を見抜いていて、自分らしく働くほうを選ぶべきだと彼女の背中を押します。

そしてCEO雇うことを決めたのは夫婦の仲を取り戻すためだと知ったマットは、自分のために会社経営を諦めるのはやめてほしいと訴え、浮気したことを謝り、もう一度やり直すチャンスがほしいと言います。

ジュールズもマットもお互い自分にとって大切なものを見つめることができていて、最後にはしっかり治まるところにおさまります。

そんな夫婦の姿やベンの年長者としての包容力は見ていて心地良く、全体的に温かい気持ちになり気分良く見ることができた作品でした。

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まとめ

以上、「マイ・インターン」のあらすじと感想を紹介しました。

この作品は、特に重たいテーマや場面もなく、全体を通して心地良い気分で楽しく見ることができます。

休日に気を緩めてのんびりと映画を楽しみたいという時にぜひおすすめの映画です。

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