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「物見遊山」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2017年12月26日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「物見遊山」(読み方:「ものみゆさん」)という言葉は、「物見遊山に行く」「物見遊山に出かける」などの形で用いられています。

といっても、普段頻繁に用いる類の語ではなく、この言葉が具体的にどのようなことを表すのか、また他に似た意味の語にはどのようなものがあるのか、疑問が浮かぶことがあるかもしれません。

そこで、ここでは「物見遊山」の意味と使い方、また類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「物見遊山」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「物見遊山」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「物見遊山」には以下のような意味があります。

物見と遊山。気晴らしに見物や遊びに行くこと。

出典:精選版 日本国語大辞典「物見遊山」

つまり、「気晴らしに名所や催し物などを見て楽しんだり遊びに行ったりすること」を表す語となっています。

なお、「物見」は「見物すること」、「遊山」は「気晴らしに遊びに出掛けること」を表します。

 

使い方・例文

次に、「物見遊山」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「東京に物見遊山に行き、浅草寺や東京スカイツリーなどを見て回った」
  • 「仕事が一段落したタイミングで有給休暇を取得して物見遊山に出かける」
  • 「しばらく鬱々とした気分が続いていたため、子どもを実家の両親に預けて物見遊山に出かけた」
  • 「海外に行くといっても、あくまで仕事であり物見遊山に行くのではないため、とても浮かれた気持ちにはなれなかった」

 

類義語

次に、「物見遊山」の類義語について見ていきます。

この言葉と近い意味のある語には、以下のようなものが挙げられます。

 

遊覧(ゆうらん)

まず、「遊覧」には以下の意味があります。

あちこちを見物して回ること。

出典:明鏡国語辞典「遊覧」

つまり、この言葉は「催し物や名所などをあちこち見て回ること」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「遊覧バスに乗って市内にある観光名所を一日かけて回った」
  • 「湾内をまわる遊覧船に乗って景色を満喫する」

 

行楽(こうらく)

次に、「行楽」には以下の意味があります。

野や観光地に出かけて楽しみ遊ぶこと。

出典:明鏡国語辞典「行楽」

つまり、「野山や観光地に出かけて楽しむこと」を表し、以下のように用います。

  • 「行楽シーズンの到来に向けて、以前から行ってみたかった天橋立に行く計画を立てる」
  • 「今度の週末は秋晴れ続きで絶好の行楽日和だった」

 

まとめ

以上、「物見遊山」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「気晴らしに見物や遊びに行くこと」を表し、名所や催し物、気分を晴らしに行事などを見たり遊びに行ったりするといった場面で用いることができます。

また近い意味の語には、名所などを見て回る、野山などに出かけて楽しむという意味で「遊覧」「行楽」といった語があります。

これらの語とはどこかを見て回る、出かけて楽しむといった点で共通しますが、ニュアンスが異なるため、それぞれ違った形で用いることができます。

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