言葉の使い方を中心にブログ運営・フリーランスに関することなど、ライティングの仕事に関わる情報を広く紹介するブログです。

Kotoログ

言葉・単語の意味

「紋切り型」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2017年11月14日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「紋切り型」(読み方:「もんきりがた」)という言葉は、「紋切り型の~」といった形でよく用いられています。

とはいえあまり日常で用いられる言葉ではなく、どのようなことを表している語なのか、また他に似た意味のある言葉にはどのようなものがあるのか、中には疑問を抱くこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「紋切り型」の意味と使い方、類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「紋切り型」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「紋切り型」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず「紋切り型」には、主に「物事のやり方が決まりきっていること」といった意味があり、「何かを行う方法がいつも同じで新しみに欠けること」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「紋切り型」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「クレームのメールに対して紋切り型の文章で返信してくる企業のいい加減な対応に辟易する」
  • 「独自のエピソードを加えて紋切り型でないスピーチの表現を心掛ける」
  • 「その場の状況に即していない紋切り型の接客に気分を害する」
  • 「年賀状の挨拶が紋切り型の表現になる」

 

類義語

それでは、次に「紋切り型」の類義語について見ていきます。

この言葉と似た意味のある語には、たとえば以下のようなものが挙げられます。

 

ありきたり

「ありきたり」は「ありふれていて珍しくないこと」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「料理が苦手で凝ったメニューは作れないが、夫はありきたりな食事でも満足しているようだ」
  • 「その映画はストーリーはありきたりなものだったが、役者の演技が優れていてつい見入ってしまった」

 

型にはまる

「型にはまる」は「独創性や個性がなくありふれている」ことを表し、以下のように用いることができます。

  • 「型にはまった生活を送っている自分にふと疑問を覚える」
  • 「行き詰った時には型にはまった考え方を捨てて、それまでとは違った視点から物事を見つめ直すと良い」

 

まとめ

以上、「紋切り型」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は、「やり方が決まりきっていること」を表し、何かをする方法がいつもと同じで新しさがないことについて述べる場合に、「紋切り型の挨拶」「紋切り型の文章」などの形で用いることができます。

近い意味の言葉には「ありきたり」や「型にはまる」といったものがありますが、「ありきたり」はそれがもともと普通にあるもので珍しくないことを表します。

また「型にはまる」は、その人固有の特色や独自の考えといったものがなくどこにでもあることを表します。

いずれも同じような意味ですが、「いつもと同じやり方」について表す場合には「紋切り型」、「それが世の中に普通にある」ことを述べる場合は「ありきたり」、「個性がない」場合には「型にはまる」といったように使い分けると良いかもしれません。

-言葉・単語の意味

Copyright© Kotoログ , 2019 All Rights Reserved.