言葉の使い方を中心にブログ運営・フリーランスに関することなど、ライティングの仕事に関わる情報を広く紹介するブログです。

Kotoログ

言葉・単語の意味

「黙々」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「黙々」(読み方:「もくもく」)という言葉は、「黙々と~する」「黙々と~をこなす」などの形でよく用いられています。

さまざまな場面でよく使われる語ですが、具体的にはどのような意味があるのか、また他に似た意味のある語(言い換えが可能な言葉)にはどのようなものがあるのか、中には疑問が浮かぶこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「黙々」の意味と使い方、また類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「黙々」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「黙々」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「黙々」には以下のような意味があります。

だまっていること。また、だまって仕事に励むさま。

出典:精選版 日本国語大辞典「黙黙」

つまり、「物を言わないことや、話をせずに熱心に仕事をする様子」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「黙々」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「ファミリーレストランの一席に陣取った彼は、学校帰りの高校生たちの派手なお喋りを余所に一人黙々と勉強をしていた」
  • 「彼は自席で黙々と食事を取り、そして食べ終わるや否や仕事に戻った」
  • 「彼はいつも黙々と作業をこなし、定時になるとさっさと帰っていった」
  • 「神業を思わせる細かい手作業に黙々と集中する職人の姿を見て静かな感動を覚える」

 

類義語

では次に、「黙々」の類義語について見ていきます。

この言葉と似た意味のある言葉には、以下のようなものが挙げられます。

 

無言(むごん)

まず、「無言」には以下の意味があります。

物を言わないこと。口をきかないこと。沈黙を守ること。むげん。

出典:精選版 日本国語大辞典「無言」

つまり、「口を利かないこと」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「彼は終始無言で新聞に目を通していたが、話はしっかりと聞いていた」
  • 「彼女はずっと無言で皿洗いをしていたが、それが返って怒りの大きさを表していた」

 

ひたむき

次に、「ひたむき」には以下の意味があります。

一つの物事に熱中するさま。いちずなさま。ひとむき。

出典:精選版 日本国語大辞典「ひたむき」

つまり、「一つの物事にだけ集中する、打ち込むこと」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「彼は大きな情熱を持って、ひたむきにその研究に打ち込んだ」
  • 「彼は今年中にその試験に合格すると思い定め、ひたむきに勉強をしていた」

 

まとめ

以上、「黙々」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「物を言わないこと、黙って仕事に励む様子」を表し、「黙々と~する」(黙ったままその作業を続ける)「黙々とこなす」(黙って物事を処理する、物事をやり遂げる)といった形で用いられています。

また近い意味の語には「無言」「ひたすら」といったものが挙げられ、この場合には、単純に「物を言わないこと」や「ただ一つの物事に集中すること」をいいます。

これらの語はそれぞれニュアンスが異なりますが、たとえば「(言葉を発さず)仕事などに集中する、熱心に行う様子」また「物を言わずに何らかの行動をする、物事をし続ける」といった場面に用いることができるので、その状況によって適度に使い分けるようにすると良さそうです。

-言葉・単語の意味

Copyright© Kotoログ , 2019 All Rights Reserved.