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雑収入の対象となる収益の仕訳方法

投稿日:2016年11月17日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

今回は、個人事業主の雑収入に関する仕訳方法をまとめてみました。

雑収入の仕訳方法

雑収入とは「営業外の収益で少額且つ重要性の低いもの」として定義された勘定科目です。

本業による売上ではないけれど事業に伴って発生した収益がある場合には、雑収入という勘定科目で収益として計上する必要があるとされています。

それでは、ここでは個人事業主の雑収入に該当する収益を3つを挙げてその仕訳方法を説明したいと思います。

 

自己アフィリエイトによる収入があった場合

ブログ運営をしている場合などに、A8.netなどのAPSで自己アフィリエイトによる収入を得ている場合もあるかと思います。

それらは本業としているアフィリエイトによる売上ではないですが、申告自体は必要となり、以下のように雑収入として処理します。

 

仕訳方法

たとえば自己アフィリエイトによる収入10,000円が普通預金口座に振り込まれた場合の仕訳は以下のようになります。

借方貸方
普通預金10,000円雑収入10,000円

なお、自己アフィリエイトによる収益が振り込まれる際に手数料がかかる場合があるかと思いますが、手数料については雑費などの勘定科目で処理します。

たとえば自己アフィリエイトによる収益10,000円が普通預金口座に入金、その際に振込手数料として500円が発生した場合は、以下のように仕訳をします。

借方貸方
普通預金9,500円雑収入10,000円
雑費500円

 

クレジットカードのキャッシュバックを受けた場合

経費をクレジットカードで支払っている場合に、使用しているカードによっては支払額に対してポイント還元やキャッシュバックを受けることができることがあります。それらも雑収入として処理していきます。

 

仕訳方法

たとえば消耗品を事業用のクレジットカードで購入し、キャッシュバックが支払金額に充当され請求金額から割引された場合は、以下のように仕訳を行います。

 

購入時

借方貸方
消耗品費10,000円未払金10,000円

引き落とし日

借方貸方
未払金10,000円普通預金9,650円
雑収入350円

 

Google AdSenseのデポジット

ブログやサイトにGoogle AdSenseの広告を設置している場合、収益が最低支払額に達し振込口座の登録をすると、Googleからデポジットが口座に振り込まれます。このデポジットについても雑収入として処理します。

 

仕訳方法

たとえばデポジットとして口座に80円が入金された場合は、以下のように仕訳をします。

借方貸方適用
普通預金80円雑収入80円Google AdSenseデポジット

 

まとめ

個人事業主の雑収入の仕訳についてまとめました。本業の売上ではなくても上記のように収益として申告が必要となるものがあるため注意しておく必要があります。

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