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5月に送る手紙の挨拶文に用いる「春の終わり」を表す言葉5つ 意味と使い方

投稿日:2017年4月4日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

今回の記事では、5月に送る手紙の挨拶文に使用する「春の終わりを表す言葉」(晩春・残春・惜春・向暑・暮春)の意味と使い方を説明します。

 

5月に送る手紙で時候の挨拶に用いる「春の終わり」を表す言葉5つ 意味と使い方

それでは、ここから5月に送る手紙の挨拶文などに使用する春の終わりを表す言葉を5つ挙げて、それらの意味や使用例を紹介します。

こちらの記事もおすすめ:5月に送る手紙の挨拶文や結びの言葉に用いる言葉5つ 意味と使い方

 

晩春

「晩春」は、「春の終わりごろ」「春の末」を表す言葉です。挨拶文などにおいて、以下のように使用することができます。

  • 「晩春の候、皆様には健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます」
  • 「晩春のみぎり、新しい環境にも慣れますますご活躍のことと存じます」

 

なお、現在では春といえば3~5月を思い浮かぶますが、暦上では「立春(2017年は2月4日)から立夏(2017年は5月5日)までの間が春」とされる時期となります。

 

残春

「残春」は、「残り少なくなった春」「春のなごり」「晩春、春の末」といった意味があり、以下のように用いることができます。

  • 「残春のみぎり、いかがお過ごしでしょうか」
  • 「残春の候、皆様には健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます」
  • 「残春のみぎり、皆様お変わりありませんでしょうか」

 

惜春

「惜春」には、「春の過ぎるのを惜しむこと、行く春を惜しむこと」といった意味があり、以下のように使用することができます。

  • 「惜春の候、皆様お元気でお過ごしでしょうか」
  • 「惜春の折から、皆様のますますのご健勝をお祈り申し上げます」

 

向暑

「向暑」には、「暑い時節に向かうこと」といった意味があります。晩春(や初夏)における手紙の挨拶文や結びの言葉において、以下のように使用することができます。

  • 「向暑の候、いかがお過ごしでしょうか」
  • 「向暑の折から、くれぐれもご自愛ください」
  • 「向暑のみぎり、ご自愛専一のほどお祈り申し上げます」

 

暮春

「暮春」には、「春の暮、春の末、晩春、春の終わりごろ」といった意味があり、以下のように用いることができます。

  • 「暮春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」
  • 「暮春の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます」
  • 「暮春のみぎり、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます」

 

まとめ

以上、春の終わりを表す言葉の意味や使い方を紹介しました。

新緑を目前にした晩春から初夏にかけては、上記のような、過ぎゆく春を表現する言葉や春の終わりを惜しむ言葉が用いられます。

この時期の手紙においては、これらの言葉を使って季節の情感を表しながら相手の様子を気遣った挨拶文を届けてみると良いかもしれません。

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