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「まとめる」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2018年11月16日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です>

「まとめる」という言葉は、「~をまとめる」「~をまとめて~する」などの形でよく使われています。

いくつかの物事を一つの形に収めて何かをすることをいう時に使う言葉ですが、具体的にはどのような使い方をするのか、また他に近い意味の語にはどのようなものがあるのか、中には疑問が浮かぶこともあるかもしれません。

そこで、ここでは、「まとめる」の意味と使い方、類義語について説明していきます。

 

「まとめる」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「まとめる」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「まとめる」には以下のような意味があります。

  1. 別々にあるものを集めて一つにする。
  2. 思考・資料などを整理して一つの形に落ち着かせる。
  3. 話し合いなどの決まりをつける。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「纏める」

つまり、「分かれているものを集めて一つにすること」「考えや資料などを整理して一つのものとして収まった状態にすること」「話し合いなどの決着をつけること」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「まとめる」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼はこれまでの人生で体験したことを一冊の本にまとめて出版した」
  • 「その店で複数の製品をまとめて購入すると10%割引になる」
  • 「一流大学の出ではない彼との結婚を彼女の両親は猛反対していたが、最後には両親が折れて結婚を認める形で話がまとまった」
  • 「全面禁煙化にあたって、彼は社内の喫煙者から集めた意見をまとめて上層部に提出した」

ポイント

「まとめる」は、いくつかの物事を一つに整えた状態に収めて何かを行うことやある物事の決着をつけることについていう場合に、「~をまとめる」「まとめて~する」「話がまとまる」などの形で使うことができます。

 

類義語

次に、「まとめる」の類義語について見ていきます。

この言葉の上記②と近い意味のある語には、以下のようなものが挙げられます。

 

引っ括める(ひっくるめる)

まず、「引っ括める」には以下の意味があります。

ひとまとめにする。包括する。総括する。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「引っ括める」

つまり、「ある物事の全体を一つにまとまりをつけること」をいい、以下のように使うことができます。

  • 「予算や日数をすべて引っ括めて考えると、旅行の行き先はが妥当だろう」
  • 「ビザの取得やら大変なことは多いが、それをすべて引っ括めて考えても留学はするべきだと思う」

 

総合(する)

次に、「総合」には以下の意味があります。

個々別々のものを一つにまとめあげること。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「総合」

つまり、「別々のものを一つのものにまとめること」をいい、以下のように使うことができます。

  • 「彼と連絡がつかなくて心配していたが、皆の話を総合するとどうやら彼は仕事を辞めてから世界一周旅行に行っていて日本にはいないらしい」
  • 「経験や年齢彼などを総合的に考えた結果、やはり教育担当には彼が適任だ」

 

まとめ

以上、「まとめる」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉はいくつかの意味がありますが、主に「考えなどを一つの形に整理して一つの形に収めること」をいい、ある物事を一つに落ち着いた形にして何かを行うことについていう場合に「~をまとめる」「~をまとめて~する」といった形で使うことができます。

また、これに近い意味の語としては「引っ括める」「総合する」といったものがあり、「引っ括める」はある物事について全体を一括りにして考えることについていう場合に「~を引っ括めて考えると」などの形で使います。

そして「総合」は、複数のことを一つにまとめて物事を判断する時などに「~を総合すると~」といった形で使うことができます。

これらの語は、別々の物事を一つにすることについていう場合に使うことができますが、それぞれ異なるニュアンスがあるため、適度に使い分けることができます。

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