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時候の挨拶・結びの言葉

3月に送る手紙の挨拶文や結びの言葉に用いる言葉5つ 意味と使い方

投稿日:2017年2月16日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

今回の記事では、3月に送る手紙の挨拶文などに使用する主な言葉5つ(浅春・仲春・春分・春陽・春暖)の意味と使い方(使用例)を説明します。

 

3月 手紙の挨拶文や結びの言葉に用いる言葉 意味と使い方

それでは、ここから手紙の挨拶などに使用される言葉を5つ挙げて意味や使用例を紹介します。

 

浅春(せんしゅん)

浅春は「まだ寒さの去らぬ春の浅い時期」を意味します。

後に「候、みぎり、折」と続けて、「まだ寒さの残る時期ではありますが~」と相手を気遣う挨拶分や結びの言葉などに使用することができます。

  • 「浅春の候、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか」
  • 「浅春の折から、お風邪など召されませぬようお気をつけください」
  • 「浅春のみぎり、何とぞご自愛専一の程お願い申し上げます」

 

仲春(ちゅうしゅん・ちゅうじゅん)

仲春は「春である3ヶ月の真ん中」を意味する言葉で、時期としては3月の初旬から4月初旬頃まで用いることができます。

後に「候、みぎり、折」と続けて以下のように用いることができます。

  • 「仲春の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」
  • 「仲春のみぎり、お変わりなくお過ごしのことと存じます」

 

春分(しゅんぶん)

太陽が真東から出て真西に沈み、昼夜の長さがほぼ等しいとされる日で、暦では3月20日または21日頃となります。(なお2017年の春分の日は「3月20日」です)

  • 「春分の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます」
  • 「春分を過ぎ、いよいよ春本番、桜の開花も間近となりました」

 

春陽(しゅんよう)

春陽は「春の陽射し・春の陽気・春の時節」を表す言葉で、春の到来を表す挨拶文などに用いることができます。

  • 「春陽の候、お元気でご活躍のこととお慶び申し上げます」
  • 「春陽の候、どうぞお健やかにお過ごしください」
  • 「春陽うららかな季節となって参りました」

 

春暖(しゅんだん)

春暖は「春の暖気・(長い冬の後に到来した)春の暖かさ」を意味し、穏やかな春への喜びを表す挨拶文などに使用することができます。

  • 「春暖快適の候となりました」
  • 「春暖の候、皆様ご健勝のこととお慶び申し上げます」
  • 「春暖のみぎり、ますますのご活躍をお祈り申し上げます」

 

まとめ

以上、手紙の挨拶文に用いる言葉の意味・使用例を5つ紹介しました。

この時期の手紙に用いる挨拶文や結びの言葉には、たとえば春もまだ浅い初旬であれば寒さがまだ残ることを表す言葉を選び相手の健康を気遣う文章を添える、また春分を過ぎる辺りには暖かさを喜ぶ言葉を使うなどして使い分けるようにすると良いです。

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