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「講話」の意味と使い方・例文・「講義」「訓話」との違いまとめ

投稿日:2017年11月17日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「講話」(読み方:「こうわ」)という言葉は、「講話をする」「講話を聞く」などの形でよく用いられています。

この言葉の意味は概ね意味が分かるという場合が多いかと思いますが、他に「講演」「訓話」といった近い意味の語がいくつかあり、それらの語とどのような違いがあるのか、中には疑問が浮かぶことがあるかもしれません。

そこで、ここでは「講話」の意味と使い方、また「講義」「訓話」との違いについて説明していきます。

 

「講話」の意味と使い方・例文・「講義」「訓話」との違い

それでは、以下に「講話」の意味と使い方、また「講義」「訓話」との違いを説明します。

 

意味

まず、「講話」には「多くの人に分かりやすく説明して聞かせること」といった意味があり、「その場にいる大勢の人に対して何らかのテーマについて詳しく説明して理解させること」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「講話」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「お寺で行われている住職による講話を聞きに行く」
  • 「外部から講師を招き、就職指導の講話をする」
  • 「卒業生の講話を聞き、進路を考える参考にする」
  • 「入社式で社長の講話を聞いて働く意欲を新たにする」

 

「講演」「訓話」との違い

では次に、似た意味のある「講義」「訓話」との違いについて見ていきます。

まず、「講演」には「多くの人の前である題目について話をすること」、「訓話」は教え導くために話をすること」といった意味があります。

そして、これらの語と「講話」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「講演」:「経営についての講演会に参加する」(経営をテーマにした話を聞くことができる催しに参加する)
  • 「訓話」:「今日は校長先生の訓話がある」(今日は校長先生が生徒達を教え導くために話をする)
  • 「講話」:「その精進料理教室では、実際に試作や食事をした後に講話を聞くことができる」(その精進料理教室では、実際に試作や食事をした後に精進料理について分かりやすく説明した話を聞くことができる)

つまり、「講演」は単に「大勢の人の前であるテーマに沿った話をすること」、「訓話」は「目下の人を教え導くために話をすること」、「講話」は「何かのテーマについて大勢の人の前で分かりやすく話をすること」を表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「講話」の意味と使い方についてまとめました。

この言葉は「大勢の人の前で何かのテーマについて分かりやすく話をすること」を表します。

「講義」もほとんど同じような意味がありますが、この場合は単に大勢の人の前で何かのテーマについて話をすることを表し、それが分かりやすいかどうか、聞き手に理解させるように話すといったニュアンスは含まないものとなります。

また、「訓話」は目下の人を教え導くために話をすることを表し、校長が生徒に対して話をするような場面について述べる場合に用いることができます。

これらの語はそれぞれ微妙に違ったニュアンスがあるため、うまく使い分けることができます。

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