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「効率」の意味と使い方・例文・「能率」との違いまとめ

投稿日:2017年11月12日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「効率」(読み方:「こうりつ」)という言葉は、「効率の良い~」「~を効率化する」などの形でよく用いられています。

ビジネスの場面を含めて使用する機会の多い語ではありますが、たとえば近い意味のある「能率」という語とはどのような違いがあるのか、中には疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「効率」の意味と使い方、また「能率」との違いについて説明していきます。

 

「効率」の意味と使い方・例文・「能率」との違い

それでは、以下に「効率」の意味と使い方、また「能率」との違いを説明します。

 

意味

まず、「効率」には「機械の仕事量と供給されたエネルギーの比率」「労力と得られた結果との割合」といった意味があり、「機械が働いた量とそれに消費したエネルギーの割合」や「あることを行うために費やした労力とそれによって得た結果の割合」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「効率」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「事務作業を効率化するためにVBAを習得する」
  • 「会計ソフトを導入して経理業務を効率化する」
  • 「同じ単語を何度も入力していては非効率的だ。パソコンに単語登録をしておいたほうが良い」
  • 「断熱カーテンを使って冷暖房の効率アップを図る」

 

「能率」との違い

では次に、似た意味を表す「能率」という語との違いについて見ていきます。

まず、「能率」には「定められた時間内に完成する仕事の割合」を表し、この語と「効率」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「能率」:「ディスプレイモニターを導入したところ入力作業の能率が大幅にアップした」(ディスプレイモニターを導入したところ、入力作業が大幅に捗るようになった)
  • 「効率」:「クリップボード履歴ソフトを導入して作業を効率化する」(クリップボード履歴ソフトを導入して、少ない労力で多くの成果を得られるようにする)

つまり、「能率」は「仕事が捗る具合や一定の時間内に行える仕事の割合」(上記の例文でいうと、ある時間内に達成できる文字入力数の割合)、「効率」は「作業にかかる労力と得られた結果の割合」を表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「効率」の意味と使い方、「能率」との違いについてまとめました。

この言葉は、「機械の仕事量とそれにかかったエネルギーの割合」「何かを行うために費やした労力と結果の割合」を表し、主に仕事の活動力に対する能率や機械の仕事量と消費エネルギーの割合について述べる場合に用います。

また「能率」は、「一定の時間内に完成する仕事の割合」を表し、一定の時間で完成した仕事が多い(もしくは少ない)場合に「能率が良い(悪い)」「能率が上がった(下がった)」などの形で用いることができます。

両者にはそれぞれ微妙に違った意味があるため、適した場面で使い分けることができます。

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