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「混沌」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2017年11月1日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「混沌」(読み方:「こんとん」)という言葉は、「~は混沌している」「混沌たる~」などの形でよく用いられています。

とはいえ、それほど日常的に頻繁に用いる語ではなく、この言葉が具体的にどのようなことを表すのか、また他に近い意味のある語にはどのようなものがあるのか、中には疑問を感じることもあるかもしれません。

そこで、ここでは「混沌」の意味と使い方、類義語あたる言葉について説明していきます。

 

「混沌」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「混沌」の意味と使い方、類義語について説明します。

 

意味

まず、「混沌」には「入り混じって区別がつかないさま」といった意味があり、「何かが雑多に入り混じり、物事の区別がはっきりしない、区別できない様子」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「混沌」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「さまざまなアイディアが頭の中を巡り思考は混沌としていた」
  • 「優勝候補のチームが敗退したことで、首位争いは混沌としてきた」
  • 「彼の本棚には仕事関係の専門書とともに文芸書や漫画などが雑然と並んでおり、混沌とした状態だった」
  • 「休日になると、その通りは地元の買い物客や観光客の家族連れで賑わい混沌としている」

 

類義語

次に、似た意味を表す言葉について見ていきます。

まず、「混沌」と近い意味のある語には、以下のようなものがあります。

 

無秩序(むちつじょ)

「無秩序」には「秩序のないこと」、つまり物事の規律や順序などが守られていない様子を表し、以下のように用いることができます。

  • 「教師不在の自習時間、教室の中は無秩序の状態にあった」
  • 「その地域は建築物が無秩序に立ち並び、統一感のない景観だ」

 

混迷(こんめい)

「混迷」には「いろいろなことが入り混じり、混乱して見通しがつかなくなること」を表し、以下のような使い方をすることができます。

  • 「現代社会は、たとえ大企業に勤めていてもリストラの不安を抱える混迷の中にある」
  • 「昨今の国際情勢は混迷を極めている」

 

まとめ

以上、「混沌」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は、「種々のものが入り混じり、区別がつかない様子」を表します。

また、近い意味の言葉には「無秩序」「混迷」がありますが、「無秩序」は「物事の順序や規則などが守られていない様子」を表し、調和がとれていない状態について述べる場合に用いることができます。

また「混迷」は「さまざまなことが入り混じり見通しがつかなくなること」、つまり「物事が複雑に混ざり合い先の予測ができないこと」を表します。

それぞれ異なる場面で用いることができるため、ニュアンスの違いを意識して使い分けると良いかと思います。

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