言葉の使い方を中心にブログ運営・フリーランスに関することなど、ライティングの仕事に関わる情報を広く紹介するブログです。

Kotoログ

言葉・単語の意味

「誇示」の意味と使い方・例文・「顕示」との違いまとめ

投稿日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です>

「誇示」(読み方:「こじ」)という言葉は、「羽振りの良さを誇示する」「誇示的消費」などの形で用いられています。

ここでは、この言葉には具体的にどのような意味があるのか、「誇示」の基本的な意味と使い方、また「顕示」(けんじ)という語と比較してそれぞれの違いを説明していきます。

 

「誇示」の意味と使い方・例文・「顕示」との違い

それでは、以下に「誇示」の意味と使い方、また「顕示」との違いを説明します。

 

意味

まず、「誇示」には「誇らしげに見せびらかすこと」という意味があり、自慢げに何かを他人に示すことを表します。

 

使い方・例文

次に、「誇示」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼は人気ブランドの高級腕時計を身に付け高級車を乗り回し、羽振りの良さを誇示していた」
  • 「彼女は体のラインを強調するファッションで自身の美貌を誇示した」
  • 「友人達の前で受賞作品を誇示する」
  • 「彼自身は全くそれを誇示しないが、実は剣道六段らしい」
  • 「彼は起業家として成功したが、聞くところによると今では高級住宅地にある豪邸や高級車だけでなく国内外に別荘も所有しているという。きっとこれは誇示的消費の一例といっていいだろう」
なお「誇示的消費」とは、「自分がお金持ちであることを周囲に示すための消費」を表します。

 

「顕示」との違い

それでは、ここからは似た意味を表す「顕示」という語との違いについて見ていきます。

まず、「顕示」には「はっきりと示すこと」といった意味があり、人に分かるように何かを示すことを表します。

そして、この語と「誇示」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「顕示」:「彼は自己顕示欲が強い」(彼は自分の存在を目立たせたいという欲求が強い)
  • 「誇示」:「彼は何かにつけて自分の武勇を誇示したがる」(彼は何かにつけて自分の武勇を自慢げに見せびらかそうとする)

つまり、「顕示」は単純に「他人に何かをはっきりと示すこと」を表しますが、「誇示」は「自分が持っているものの良さを人に誇って見せびらかすこと」を表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「誇示」の意味と使い方についてまとめました。

この言葉は、文字からも分かるように「誇らしげに何かを示すこと」、対して「顕示」は「はっきりと示すこと」を表します。

つまりは「自慢気に何かを他人の目に触れるようにする」か、単に「何かを目立つように見せる」かといったニュアンスの違いになるため、その点に着目してこれらの語を使い分けることができます。

-言葉・単語の意味

Copyright© Kotoログ , 2019 All Rights Reserved.