言葉の使い方を中心にブログ運営・フリーランスに関することなど、ライティングの仕事に関わる情報を広く紹介するブログです。

Kotoログ

言葉・単語の意味

「岐路」の意味と使い方・例文・類義語・言い換え表現まとめ

投稿日:2018年12月31日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です>

「岐路」(読み方:「きろ」)という言葉は、「人生の岐路」などの形でよく使われています。

それが人生の節目にあたるような重大な選択を迫られている状況についていう時に使う言葉ですが、具体的にはどのような使い方をするのか、また他の言葉で言い換えるにはどのような言い方をすることができるのか、中には疑問を抱くことがあるかもしれません。

そこで、ここでは、「岐路」の意味と使い方、類義語・言い換え表現について説明します。

 

「岐路」の意味と使い方・例文・類義語・言い換え表現

それでは、以下に「岐路」の意味と使い方、類義語、言い換え表現について説明します。

 

意味

まず、「岐路」には以下のような意味があります。

  1. 分かれ道。
  2. 重大な選択を迫られる転機。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「岐路」

つまり、「道のいくつかに分かれているところ」「非常に重要な選択を迫られていて状況が移り変わる時」のことをいう語となっています。

 

使い方・例文

次に、「岐路」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼女は今のやりがいのある仕事を続けるか、それとも結婚・出産を選ぶかという人生の岐路に立っていた」
  • 「彼は独立して自分の店を持つか、このまま店に残るかという岐路に立った」
  • 「彼はミュージシャンとしてこのまま夢を追い続けるか、それとも将来性のある安定した職に就くかという岐路に立って悩んでいた」
  • 「その会社は海外進出を果たすか否かという企業の命運を左右する岐路に差し掛かった」

ポイント

「岐路」は、上記のように人生を左右する決断が必要な分岐点にある状態についていう場合に、「岐路に立つ」「岐路に差し掛かる」といった形で使うことができます。

 

類義語・言い換え表現

次に、「岐路」の類義語や言い換え表現について見ていきます

まず、「岐路」と近い意味がある言葉には以下のようなものがあります。

分かれ道・分岐点

そして「岐路」のように、「重大な決断をすることが必要とされている状況が移り変わる時」についていう場合には、上記の語を使って以下のような言い方をすることが可能です。

  • 「分かれ道」:「彼は高校を出た後すぐに就職するか、それとも大学に進学するか、その後の人生を左右する分かれ道に立っていた」
    (≒「彼は高校を出た後すぐに就職するか、それとも大学に進学するか、その後の人生を左右する岐路に立っていた」)
  • 「分岐点」:「彼はこのまま会社員として雇用されるか、フリーランスとして雇用されない働き方を選ぶかという分岐点に立った」
    (≒「彼はこのまま会社員として雇用されるかフリーランスとして雇用されない働き方を選ぶかという岐路に立った」)

ポイント

「分かれ道」は「どちらの方向に進むかの物事の分かれ目」、

「分岐点」は「ある物事の方向性が決まる分かれ目」をいい、

これらの語を「岐路」と置き換えるような形で使って、ほぼ同じ意味のことを述べることができます。

 

まとめ

以上、「岐路」の意味と使い方、類義語、言い換え表現についてまとめました。

この言葉は「道の分かれているところ」「重大な決断が必要とされる状況の変わり目」をいい、主に複数の選択肢から人生を左右するような大きな決断を迫られている状況についていう場合に「岐路に立つ」「岐路に差し掛かる」といった形で使うことができます。

また類義語には「分かれ道」「分岐点」といった語があり、それらの語を「岐路」と置き換えて同じような内容のことを述べることが可能です。

これらの語はいずれも人生で大きな選択が必要な節目にある状況についていうことができるので、それぞれの語を場面に応じて適度に分けることができます。

-言葉・単語の意味

Copyright© Kotoログ , 2019 All Rights Reserved.