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「金字塔」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2017年11月30日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「金字塔」(読み方:「きんじとう」)という言葉は、「金字塔を打ち立てる」などの形でよく用いられています。

とはいえ日常的に頻繁に用いられる語ではなく、具体的にどのようなことを表すのか、また近い意味の言葉にはどのようなものがあるのか、中には疑問を抱くもあるかもしれません。

そこで、ここでは、「金字塔」の意味と使い方、類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「金字塔」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「金字塔」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「金字塔」には以下のような意味があります。

  1. ピラミッド(側面の形が「金」の字に似ていることから)
  2. 後世に長く残る偉大な業績。

出典:明鏡国語辞典

上記のうち、一般に上記2の意味で用いられ「後の時代まで残る立派な実績」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「金字塔」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「18世紀末のイギリスを舞台にした『高慢と偏見』は、恋愛小説における金字塔として知られている」
  • 「夏目漱石は『吾輩は猫である』などの近代文学における金字塔といわれる作品を数多く生み出している」
  • 「長い間絶えず語り継がれてきた『平家物語』は、古典文学における金字塔の一つである」
  • 「たとえクラシック音楽に詳しくなくても、金字塔といわれる幾つもの傑作を生み出したベートーヴェンの作品は知っている人が多いだろう」

 

類義語

次に、「金字塔」の類義語について見ていきます。

この言葉と近い意味の言葉には、以下のようなものがあります。

 

偉業(いぎょう)

「偉業」には「偉大な事業・業績」といった意味があり、以下のように用いることができます。

  • 「その選手は大会史上初の三連覇という偉業を成し遂げた」
  • 「ごくわずかな資本から偉業を成し遂げた先人たちから学ぶ」

 

功績(こうせき)

「功績」は「立派な働き」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「新製品開発における功績が認められて表彰を受ける」
  • 「彼の働きが売上の向上に大きく貢献したとして、その功績が認められ昇進を果たした」

 

まとめ

以上、「金字塔」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「後世に残る偉大な業績」を表し、何かの作品など、時代が下ってからも優れたものとして残っているような実績について述べる場合に、「金字塔を打ち立てる」などの形で用いることができます。

また、似た意味のある言葉には「偉業」「功績」といったものがありますが、「偉業」は単に「立派な事業や業績」のことをいい、「功績」は「立派な働き」、つまり人から評価を受けるような優れた成果などのことを表します。

それぞれニュアンスの違った意味があるため、場面に応じて使い分けることができます。

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