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「見解」の意味と使い方・例文・「意見」「見方」との違いまとめ

投稿日:2017年5月29日 更新日:

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「見解」(読み方:「けんかい」)という言葉は、「見解を述べる」「見解を異にする」などの形で用いられています。

比較的よく用いられる語ではありますが、具体的にこの言葉がどのようなことを表すのか、また似た意味のある「意見」「見方」という語とどのような違いがあるのか、ここでは「見解」の意味と使い方、また「意見」「見方」との違いについて説明します。

 

「見解」の意味と使い方・「意見」「見方」との違い

それでは、以下に「見解」の意味と使い方、また「意見」「見方」との違いを説明していきます。

 

意味

まずこの言葉の意味ですが、「見解」には「物事についての価値判断や評価、意見、ものの見方」という意味があり、主に公の問題について言及する場面で用いられます。

つまり、どちらかというとその場で答えを求められて即時的に返すようなものではなく、熟慮した上できちんとまとめられて表明するような意見を表す語となります。

 

使い方・例文

次に、「見解」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「その成分の危険性については専門家の見解が分かれている」
  • 「その薬の使用について医療従事者は否定的見解を示している」
  • 「メーカーはその成分を原材料として使用することについての正式な見解を発表した」
  • 「個人情報保護に対する公式の見解を打ち出す」
  • 「地域の災害対策について個人的な見解を述べる」
  • 「○○に関する見解を表明する」

 

「意見」「見方」との違い

ここからは、似た意味がある「意見」「見方」との違いについて見ていきます。

 

意見

まず「意見」と「見解」の使い方における違いを比べてみると、「見解」は公の問題についていうことに対して、「意見」は私的な考えを表す場合に用いるという違いがあります。

つまり、熟慮して用意されたものだけでなく、以下のようにその時に思いついた考えとどちらにも使うことができます。

  • 「夏休みの旅行先について家族の意見をまとめる」
  • 「高層マンションの建設について近隣の住民から意見を集める」

 

見方

また、「見方」という言葉については「ある立場からの考え方」を表し、その立場ごとの考え方や異なる立場における考え方の違いを表す場合に、以下のように用いることができます。

  • 「一雇用者である私と経営者の彼とではものの見方が異なるようだ」
  • 「顧客の視点になって見方を変えてみる」
  • 「住んでいる国や文化によってものの見方は変わってくる」

 

まとめ

以上、「見解」の意味と使い方、「意見」「見方」との違いについてまとめました。

この言葉は、私的なことを含めて広く用いられる「意見」とは違い、公の問題についての考えを表す時に用いられます。

その性質から普段の生活よりもビジネス文書などで用いる機会が多い言葉となるため、意味のニュアンスを理解した上で、他の言葉と使い分けて適切な場面で用いるように留意しておくようにすると良いといえます。

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