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「健気」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

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「健気」(読み方:「けなげ」)という言葉は、「健気にも~する」「健気な振る舞い」などの形でよく用いられています。

この言葉は比較的用いられる機会も多く、よく知られている語ではありますが、具体的にどのような意味がありどのように用いるのか、また同じような意味の語には他にどんなものがあるのか、中には疑問に思うことがあるかもしれません。

そこで、ここでは「健気」の意味と使い方、類義語にあたる言葉ついて説明していきます。

 

「健気」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「健気」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「健気」には「心がけがしっかりしているさま」といった意味があり、「心がけが立派である様子、特に幼い、年齢が若いなど力の弱い人が困難な状況に勇ましく立ち向かう様子」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「健気」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼は母子家庭で育ったため、健気にも高校に行かず就職して一家の家計を支えた」
  • 「彼女は若くして夫に先立たれたが、健気にも艱難辛苦を乗り越えて子どもを立派に育て上げた」
  • 「彼女は両親に見放され、健気にも病弱ながら一人で生きていく決心をした」
  • 「その少年は母親を亡くしたばかりにも関わらず、人前では涙を見せず健気に振る舞った」

 

類義語

では次に、「健気」の類義語について見ていきます。

「健気」と近い意味がある語には、たとえば以下のようなものがあります。

 

殊勝(しゅしょう)

「殊勝」には「心がけが立派で感心なさま」といった意味があり、以下のように用いることができます。

  • 「彼は優秀な学生だが、殊勝にも勉強の傍らバイトに励み学費を稼いでいる」
  • 「彼は進学した学校に馴染めず悩んでいたが、周囲に心配をかけないようにと殊勝にも明るく振る舞っていた」

 

奇特(きとく)

「奇特」は「行いや心がけが優れていて珍しい様子」を表し、以下のように使用することができます。

  • 「彼は目上の人には必ず敬語を使い、マナーもしっかりとしていて礼儀正しい。今時の若者にしては奇特なことだ」
  • 「彼は将来設計や目的意識がはっきりとしていて、ゲームや漫画などの娯楽にふけることもなく勉学に励んでいる。いかにも奇特な心がけだ」

 

まとめ

以上、「健気」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「心がけがしっかりしていること」を表し、特に力の弱い人が困難に立ち向かうという状況において用います。

類義語には「殊勝」「奇特」といったものがありますが、これらの語は特に力の弱い人に対して用いるということではなく、「心がけが立派なこと」や「心がけが優れていて、それがめったには見られない、珍しい様子」を表します。

それぞれ同じような意味がありますが違った使い方をするため、場面に応じて適度に使い分けることができます。

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