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「可憐」の意味と使い方・例文・「可愛い」との違いまとめ

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「可憐」(読み方:「かれん」)という言葉は、「可憐な花」「可憐に咲く花」などの形でよく用いられています。

花以外にも女性について描写する場合によく使われている語ではありますが、この言葉は具体的にどのようなことを表すのか、また似た意味のある「可愛い」という語とはどのような違いがあるのか、中には疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「可憐」の意味と使い方、また「可愛い」と比較してそれぞれの違いを説明していきます。

 

「可憐」の意味と使い方・例文・「可愛い」との違い

それでは、以下に「可憐」の意味と使い方、また「可愛い」との違いを説明します。

 

意味

まず、「可憐」には「かわいらしい、いじらしいこと」といった意味があり、「姿などが愛らしく守りたいと思わせる様子があること」を表します。

 

使い方・例文

次に、「可憐」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼女は色白で小柄な上にほっそりとしていて笑顔が可愛らしく、まさに純情可憐という言葉がぴったりだ」
  • 「友人の死に傷心した彼女が無理して見せた笑顔は可憐な美しさがあった」
  • 「可憐な少女が無邪気に笑う姿に微笑ましい気持ちになる」
  • 「そのカラフルで色とりどりのお菓子は可憐に咲く花をイメージしてつくられたものだ」

 

「可愛い」との違い

次に、「可憐」と近い意味のある「可愛い」との違いについて見ていきます。

まず、「可愛い」は「心が引かれて愛情を感じさせるさま」を表し、この語と「可憐」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「可愛い」:「彼の家を訪れると、可愛い猫が出迎えてくれた」(彼の家に訪れると、つい心が引かれるような小さくて愛らしい猫が出迎えてくれた)
  • 「可憐」:「親をなくしても気丈に明るく振る舞うその少女はいかにも可憐に見えた」(親をなくしても気丈に明るく振る舞うその少女は、いかにもいじらしく守ってやりたいと思わせるものがあった)

つまり、「可愛い」は「(小さい、幼いなど)見た目が可愛らしく、それに心が引かれて愛情を感じさせる様子があること」を表し、「可憐」は「(少女などのか弱い存在に対して)可愛らしいと感じて守ってやりたいと思わせる様子があること」を表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「可憐」の意味と使い方、「可愛い」との違いについてまとめました。

この言葉は、「(か弱い存在に対して)可愛らしく守ってやりたいと思わせる様子があること」を表し、花や少女などについて描写する場合に用いることができます。

また、「可愛い」にも同じような意味がありますが、この場合は「見た目が可愛らしく、それに対して心が引かれ愛情を感じさせる様子があること」を表し、主に幼い子どもや動物などに対して用います。

守ってやりたいという感情が含まれるか、もしくは単純に心が引かれて愛情を抱くような魅力があるものかといった点で両者を使い分けることができます。

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