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「感服」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

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「感服」(読み方:「かんぷく」)という言葉は、「感服する」「感服の至り」などの形でよく用いられています。

何かに感心した時に用いられる言葉ですが、具体的にはどのようなことを表すのか、また他に近い意味の語にはどのようなものがあるのか疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで、ここでは、「感服」の意味と使い方、類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「感服」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「感服」の意味と使い方、また類義語との違いを説明します。

 

意味

まず、「感服」には以下のような意味があります。

深く感じ行って敬服すること。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「感服」

つまり、「何かに深く感心して従う気持ちを抱くこと」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「感服」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼の店には初めて行ったが、料理の腕前のみならずこだわり抜いた素材選びの徹底ぶりにはほとほと感服した」
  • 「若造とたかを括っていたが、上司であろうと自分の意見を臆せずに言う彼の勇気には感服した」
  • 「世間からの批判を恐れることなく自身の作風を貫く彼の覚悟には感服させられた」
  • 「彼の新作を完読したが、作品からにじみ出る観察眼や洞察力は感服の至りであった」

 

類義語

次に、「感服」の類義語にあたる語について見ていきます。

この言葉と似た意味のある語には、以下のようなものが挙げられます。

 

敬服(けいふく)

まず、「敬服」には以下の意味があります。

感心して、うやまい従おうとする気持ちを抱くこと。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「敬服」

つまり、「感心して相手に尊敬の念を持ち、従う気持ちを抱くこと」をいい、以下のような使い方をすることができます。

  • 「高い理想に向かって日々たゆむことなく努力を重ねる彼の高潔な人柄に敬服する」
  • 「仕事ができるだけでなく人格者として多くの部下から慕われる部長のことを彼は敬服していた」

 

感心(かんしん)

次に、「感心」には以下の意味があります。

すぐれている、立派であるとして心を動かされること。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「感心」

つまり、「他と比べて勝っている、見事であるなどとしてある物事に感動させられること」をいい、以下のように用いることができます。

  • 「将来の目標を見つけてからの彼の熱心な勉強ぶりには親や教師たちも感心していた」
  • 「彼女は仕事で忙しい母親に代わって家事をこなす感心な子だ」

 

まとめ

以上、「感服」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「深く感心して敬服すること」をいい、ある人の言動や持っている技術などに感じ入って尊敬する気持ちを抱く場合に「~に感服する」「感服の至り」などの形で用いられています。

また近い意味の語には「敬服」「感心」といったものが挙げられますが、「敬服」はある人の言動、また人柄に感心して敬い従う気持ちを持つ場合に用いることができます。

そして、「感心」は優れていることに心を動かされることをいい、尊敬や敬うというニュアンスはなく、褒めるに値する相手の言動に感動したことについていう場合に用いられます。

これらの語は人の優れた言動などに心を動かされることについていう場合に使うことができますが、それぞれ微妙に異なる意味があるため、適度に使い分けると良さそうです。

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