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「遵守」の意味と使い方・例文・「厳守」との違いまとめ

投稿日:2017年8月18日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「遵守」(読み方:じゅんしゅ)という言葉は、「規則を遵守する」などの形でよく用いられる語です。

また、「順守」(じゅんしゅ)と書かれるケースもありますが、これらにはどのような違いがありどう使い分けるのかと疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「遵守」と「順守」の意味と使い方、また併せて、似た意味がある「厳守」という語と比較して両者の違いについて説明していきます。

 

「遵守」の意味と使い方・例文・「厳守」との違い

それでは、以下に「遵守」の意味と使い方、また「厳守」との違いを説明します。

 

意味

まず、「遵守」には「法律・道徳・道理などに従い、それを守ること」という意味があり、法律や規則、規約などに従い守ることを表します。

またこれと同じ意味で、新聞などのマスコミにおいては「順守」という字が用いられます。

ただしこれは代用字として用いられているものとなるため、意味としてはどちらの語も同じものとなります。

ちなみに、「遵」「順」という字には「規則に従う」という意があります。

 

使い方・例文

それでは、次に「遵守」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「多くの企業では、入社時に就業規則を遵守することを約束する誓約書の提出が必要とされている」
  • 「当サービスを利用するにはガイドラインを遵守していただく必要があります」
  • 「ホテルの滞在中は利用規則を遵守する必要がある」
  • 「そのサービスに申し込むには、利用規約を遵守することに同意することが必要だ」

 

「厳守」との違い

ここからは、似た意味がある「厳守」という語との違いについて見ていきます。

まず「厳守」には、その字が表すように「厳しく守ること」という意味があり、規則や法律、約束などをきちんと守ることを表します。

そして、この語と「遵守」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「厳守」:「彼は時間を厳守する」(時間をきちんと守る)
  • 「遵守」:「彼は規則を遵守する」(規則を守る)

つまり、「厳守」は時間などを正確に守ることをいうことに対して、「遵守」は単に規則・法律などを守ることを表します。

なお、規則などを厳しく守るということを述べる場合には、「規則を厳守する」「厳しく遵守する」といった形でも用いられます。

 

まとめ

以上、「遵守」の意味と使い方についてまとめました。

この言葉は「法律などに従い、それを守ること」という意味があり、法律や規則などを守ることを表します。(ただしマスコミでは同じ意味で「順守」という字が用いられます)

また、「厳守」という語は「厳しく守る」ということを表し、しっかりと何かを守るという場合に用いるため、場面によって適度に両者を使い分けることができます。

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