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時候の挨拶・結びの言葉

7月に送る手紙の挨拶文・結びの言葉に使う言葉の意味と使い方

投稿日:2017年6月24日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です>

今回の記事では、7月に送る手紙の挨拶文などに使用される言葉5つ(小暑・大暑・仲夏・酷暑・盛夏)の意味と使い方を説明します。

 

7月 手紙の挨拶文や結びの言葉に用いる言葉 意味と使い方

それでは、ここから手紙の挨拶などに使用される言葉を5つ挙げて意味や使い方(使用例)を紹介していきます。

 

小暑(しょうしょ)

「小暑」は二十四節気の一つで、「太陽の黄経が105度に達する時」のことを表します。暦でいうと「7月7日頃」にあたり、この日から暑気が強くなるとされています。

ちなみに、2018年においては「7月7日」が小暑となります。また小暑を期間としてみる場合には、7月7日から次の節気となる「大暑(7月23日)」までの間となります。


この言葉は、7月上旬から下旬に送る手紙の挨拶文などにおいて、以下のように使用することができます。

  • 「小暑の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます」
  • 「小暑の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます」
  • 「小暑を過ぎ、いよいよ本格的な夏の到来を迎える時節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか」

 

大暑(たいしょ)

 

「大暑」は二十四節気の一つで、「太陽の黄経が120度に達する時」をいいます。

上述した「小暑」の次の季節となり、暦の上では「7月23日頃」にあたります。

2018年の大暑は「7月23日」です。また期間としていう場合には、この日から次の節気となる「立秋(8月7日)」までの間となります。


この時期は気候的に梅雨明け後のもっとも暑気の激しい頃だとされており、「大暑」には「激しい夏の暑さ、夏の厳しい暑さ、酷暑」といった意味もあります。

この言葉は、7月下旬に送る手紙の挨拶文や結びの言葉において、以下のように使用することができます。

  • 「大暑の折から、ご自愛専一のほどお祈り申し上げます」
  • 「大暑の折から、くれぐれも体調を崩さないようにお気を付けてお過ごしください」
  • 「大暑の候、皆様にはますますご壮健にてお過ごしのこととお慶び申し上げます」

 

仲夏(ちゅうか)

「仲夏」は、文字の通り「夏の三ヶ月の真ん中」という意があり、「夏の半ば」を表す語となります。

この言葉は、手紙の挨拶文などにおいて以下のように使用することができます。

  • 「仲夏の候、貴社におかれましてはいよいよご盛栄のこととお慶び申し上げます」
  • 「仲夏の候、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます」
  • 「仲夏のみぎり、梅雨明けとともに厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」

 

酷暑(こくしょ)

「酷暑」には、「ひどく暑いこと、夏の厳しい暑さ、極暑、酷熱」といった意味があります。

文字通りに厳しい暑さを表すことから、手紙の挨拶文や結びの言葉において以下のように用いることができます。

  • 「酷暑の折から、どうぞお体を大切になさってください」
  • 「酷暑の折から、くれぐれもご自愛ください」
  • 「酷暑の候、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか」

盛夏(せいか)

「盛夏」は、「夏の盛の時期、真夏、夏の暑さの盛り」を表し、手紙の挨拶文や結びの言葉において、以下のように用いることができます。

  • 「盛夏を思わせる日差しが降り注ぎ、いよいよ夏本番の到来となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。」
  • 「いよいよ盛夏の候、皆様にはますます健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます」
  • 「盛夏の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます」

 

まとめ

以上、7月に送る手紙の挨拶文などに使用する季語の意味や使い方を紹介しました。

この時期には、梅雨が明けて本格的な夏を迎えます。夏の厳しい暑さを表す語を使って夏の到来を喜ぶ気持ちや相手の健康を気遣う言葉を添えるなどして、季節感を表すことができます。

時期やその時の状況によって、上記のような言葉を適度に使い分けていくと良いかと思います。

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