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「居丈高」の意味と使い方・例文・「高飛車」との違い

投稿日:2017年9月23日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「居丈高」(読み方:「いたけだか」)という言葉は、主に「居丈高になる」「居丈高な振る舞い」などの形で用いられています。

それほど頻繁に用いる語ではありませんが、この言葉は具体的にどのようなことを表しどのような場面で用いるのか、ここでは「居丈高」の意味と使い方、また似た意味のある「高飛車」という語と比較してそれぞれの違いを説明していきます。

 

「居丈高」の意味と使い方・例文・「高飛車」との違い

それでは、以下に「居丈高」の意味と使い方、また「高飛車」との違いを説明します。

 

意味

まず、「居丈高」には「人を威圧するような態度」「居丈(座っている時の背丈)が高いこと」という意味があります。

主に前者のほうの意味で用いられ、「強い力をもって相手を押さえつけるような態度をとること」を表す語となっています。

なお、「居丈高」は「威丈高」とも書き、また「いだけだか」や「いだけたか」という読み方をすることもあります。

 

使い方・例文

次に、「居丈高」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼は部下に対して居丈高にものを言うことで知られている」
  • 「その出来事は、母の居丈高な振る舞いに萎縮していた幼いころの記憶を呼び起こした」
  • 「彼は学生時代、よく下級生に対して居丈高な物言いをしていた」
  • 「その先生は生徒を一人ひとり尊重し、決して居丈高にはならなかった」

 

「高飛車」との違い

それでは、ここからは似た意味を表す「高飛車」という語との違いについて見ていきます。

まず、「高飛車」には「高圧的なさま」という意味があり、この語と「居丈高」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「高飛車」:「彼は社長の息子であることを笠に着て高飛車な物言いをした」(彼は父である社長の権威を利用して高圧的な言い方をした)
  • 「居丈高」:「その常連客は居丈高にクレームをつけた」(その常連客は威圧するような態度でクレームをつけた)

つまり、「高飛車」は「相手よりも自分のほうが上だという考えで相手を押さえつけるような態度をとること」、「居丈高」は「強い力で相手を恐れさせて押さえつけるような態度をとること」を表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「居丈高」の意味と使い方についてまとめました。

この言葉には「人を威圧するような態度」や文字通りに「居丈が高いこと」といった意味があり、主に前者の意味で用いられています。

また「高飛車」という語にも近い意味がありますが、この場合には「高圧的(権力などを利用し相手よりも自分のほうが上だと考えて相手を従わせようとする様子)な態度をとること」を表し、微妙に意味が異なるため、それぞれの語を適度に使い分けることができます。

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