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「諌める」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2018年6月9日 更新日:

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「諌める」(読み方:「いさめる」)という言葉は、「~を諌める」などの形でよく用いられています。

人の欠点を注意する時に使う言葉ではありますが、具体的にはどのようなことを表すのか、また他に近い意味の語にはどのようなものがあるのか、中には疑問を抱くこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「諌める」の意味と使い方、また類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「諌める」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「諌める」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「諌める」には以下のような意味があります。

多く目上の人に対して、あやまちや欠点を改めるように忠告する。諫言(かんげん)する。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「諌める」

つまり、「(主に目上の人に対して)相手の欠点や過ちを改善するように注意する」ことを表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「諌める」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「見栄のために浪費ばかりする社長を諌める」
  • 「リストラが原因で前職を離れてから、仕事も探さずに競馬に入れ込む父を諌めた」
  • 「意を決して社長を諌めたが、鼻であしらうといった風の態度で聞き捨てにされた」
  • 「部長のいい加減な仕事ぶりに困惑しながらも、直接諌めようという気概のある社員はいなかった」

 

類義語

次に、「諌める」の類義語について見ていきます。

この言葉と似た意味のある語には、以下のようなものが挙げられます。

 

諭す(さとす)

まず、「諭す」には以下の意味があります。

言いきかせて納得させる。おしえみちびく。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「諭す」

つまり、「(目下の人に)分かるように教えて納得させる、指導する」ことをいい、以下のように用いることができます。

  • 「彼は子どもたちに身勝手な嘘を付くのは良くないと諭した」
  • 「車内を元気よく走り回る子どもたちに、電車の中では騒がないよう懇懇と諭した」

 

苦言(くげん)

相手の良くない点について、あえてその人のために直接に述べる批判。苦口。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「苦言」

つまり、「相手にとって役立つように、あえてその人の欠点などを直接指摘して評価すること」をいい、以下のように用いることができます。

  • 「時間にルーズで毎回遅刻してくる友人に苦言を呈した」
  • 「友人からの苦言を容れて時間を厳守した行動に改めるよう努めた」

 

まとめ

以上、「諌める」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「主に目上の人に対して欠点などを改めるように忠告すること」をいい、上司など相手に良くない点を改めるよう注意する場合に「~を諌める」といった形で用いられています。

また近い意味の語には「諭す」「苦言」といったものが挙げられますが、「諭す」は目下の人に対して誤りなどを相手に分かるように教える、指導することをいい、「苦言」は相手のためにあえて良くない点を直接指摘することをいいます。

これらの語は、相手が自分の非を改めるようにその相手に直接注意するといった意味がありますが、対象となる相手などそれぞれニュアンスが異なるため、適度な場面で使い分けるようにすると良さそうです。

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