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「一献」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2018年12月23日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「一献」(読み方:「いっこん」)という言葉は、「まずは一献」「一献傾ける」などの形でよく使われています。

お酒の席に誘う時に使うよく言葉ですが、具体的にはどのような使い方をするのか、また他に似た意味の語にはどのようなものがあるのか、中には疑問を抱くことがあるかもしれません。

そこで、ここでは、「一献」の意味と使い方、類義語について説明します。

 

「一献」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「一献」の意味と使い方、類義語について説明します。

 

意味

まず、「一献」には以下のような意味があります。

ちょっと酒を飲むこと。また、ちょっとした酒のふるまい。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「一献」

つまり、「軽くお酒を飲むこと」「わずかばかりの酒のもてなし」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「一献」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「縁側に座って真っ白な雪景色を前に一献傾けるのも風情があって良いだろう」
  • 「お口添えのお陰で無事に契約が成立しました。お礼にぜひ一献差し上げたく存じます」
  • 「仕事の話は後にして、まずは一献いかがですか?」
  • 「クルーズ船で旅をするなら、船上からの景色を眺めながらぜひ一献傾けたい」

ポイント

「一献」は、上記のようにお酒を軽く飲むことやちょっとした宴会で人をもてなすことについていう場合に、「一献傾ける」「一献差し上げる」などの形で使うことができます。

 

類義語

次に、「一献」の類義語や言い換え表現について見ていきます

まず、「一献」と近い意味がある言葉には以下のようなものがあります。

一杯・酒肴(しゅこう)

そして「一献」のように、「ちょっとお酒を飲むこと」「酒のもてなし」についていう場合には、上記の語を使って以下のような言い方をすることが可能です。

  • 「一杯」:「こんな夜には雪景色を見ながら熱燗で一杯やるのもいいだろう」
    (≒「こんな夜には雪景色を見ながら軽く熱燗を飲むのもいいだろう」)
  • 「酒肴」:「正月になると、彼は親戚を自宅に招き酒肴でもてなした」
    (≒「正月になると、彼は親戚を自宅に招き酒と肴でもてなした」)

ポイント

「一杯」は「軽くお酒を飲むこと」、

「酒肴」は「酒や肴」、

のことをいい「一献」とはニュアンスが異なりますが、

これらの語を使って「一献」と近い意味のことを述べることができます。

 

まとめ

以上、「一献」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「軽くお酒を飲むこと」「ちょっとした酒のもてなし」をいい、軽くお酒を飲みに誘う時やお酒で人をもてなすことについていう場合に、「一献差し上げる」「一献傾ける」といった形で使うことができます。

また類義語には「一杯」「酒肴」といった語があり、それらの語を使って「一献」と同じような内容のことを述べることが可能です。

これらの語はお酒の席に誘ったりちょっとお酒を飲むことについていう時に使うことができますが、それぞれニュアンスが異なるため、適度な場面で使い分けることができます。

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