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「息を呑む」の意味と使い方・例文・類似表現まとめ

投稿日:2017年10月4日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「息を呑む」(読み方:「いきをのむ」)という言葉は、「息を呑む美しさ」「思わず息を呑む」などの形で用いられています。

これといって使い方が難しい語ではありませんが、この言葉は具体的にどのような意味がありどのような場面で用いるのか、ここではこの言葉の意味と使い方、また類似する意味のある主な表現について併せて説明していきます。

 

「息を呑む」の意味と使い方・例文・類似表現

それでは、以下に「息を呑む」の意味と使い方、また類似した表現について説明します。

 

意味

まず、「息を呑む」には「驚いて息を止める」という意味があり、「何かに驚いたり恐れたりして一瞬息を止める」ことを表します。

なお、「息を飲む」という表記は誤りとなります。

 

使い方・例文

次に、「息を呑む」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「普段冷静さを保っている彼が会議で喧嘩腰の発言をした時、周囲ははっと息を呑んだ」
  • 「彼女の洗練された身のこなしに思わず息を呑んだ」
  • 「山頂からの景色は思わず息を呑むような絶景だった」
  • 「その展望台から見る夜景の美しさに息を呑む」

 

類似表現

ではここからは、「息を呑む」と似た意味のある表現にはどのようなものがあるかについて見ていきます。

 

絶句(ぜっく)

まず、「絶句」は「途中で言葉が詰まり、その後の話しが続かないこと」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「彼は妻からの離婚の申し出に思わず絶句した」
  • 「彼女は挨拶の途中で感情が高ぶり絶句した」
  • 「生徒からの思いがけない質問に、教師は驚いて一瞬絶句した」

 

唖然(あぜん)

「唖然」は「驚き、呆れてものもいえないさま、開いた口が塞がらないさま」を表し、以下のような使い方をします。

  • 「入力したデータをチェックしていてあまりに間違いが多いことに気付き唖然とする」
  • 「後輩のほうが先に出世し、あまりのことに唖然とする」
  • 「彼は友人の作品が受賞したいう知らせを聞いて唖然とした」
ちなみに、「呆れる」(あきれる)は意外なことがあって途方に暮れる(どうして良いか分からずに困る)ことを表します。

 

まとめ

以上、「息を呑む」の意味と使い方、類似表現についてまとめました。

この言葉はそれほど日常的に多用する語ではありませんが、たとえば美しい景色を見る、逆に何か恐れを感じることがあった時などに、それに驚いて一瞬息を止めるという場面について述べる時に用います。

またニュアンスは異なりますが、「絶句」「唖然」という言葉も何かに驚いたり衝撃を受けたりして言葉を失うことを表します。

それぞれ「言葉に詰まりその後の話が続かない」、「途方に暮れる」といった意味となり違った場面で用いることができるため、その時の状況に応じて適切に使い分けることができます。

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