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「出で立ち」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2018年6月21日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「出で立ち」(読み方:「いでたち」)という言葉は、「立派な出で立ち」などの形でよく用いられています。

人の身なりなどについていう場合に使われていますが、具体的にはどのようなことを表すのか、また他に近い意味の語にはどのようなものがあるのか、中には疑問が浮かぶこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「出で立ち」の意味と使い方、類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「出で立ち」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「出で立ち」の意味と使い方、また類義語との違いを説明します。

 

意味

まず、「出で立ち」には以下のような意味があります。

  1. 旅に出かけること。旅立ち。出立。
  2. 外出などの、身支度。また、身なり。よそおい。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「出で立ち」

つまり、「旅に出ることや出発すること」「外出などのために身なりを整えることや衣服を着た姿、服装」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「出で立ち」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「友人同士で集まって空港で彼の出で立ちを見送った」
  • 「今日はたいそうご立派な出で立ちで、どちらへお出掛けですか」
  • 「友人の結婚式に参加した時の彼女は、上品で清楚な印象のワンピースにパールのネックレスという出で立ちだった」
  • 「長期間の海外旅行への出発を前に彼は出で立ちを整えていた」

 

類義語との違い

次に、「出で立ち」の類義語について見ていきます。

この言葉と似た意味のある語には、以下のようなものが挙げられます。

 

格好(かっこう)

まず、「格好」には以下の意味があります。

すがた、身なり。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「格好」③

つまり、「人の外見、衣服を着た姿やその服装」のことをいい、以下のように用いることができます。

  • 「フレンチレストランに食事に行くのは良いが、どんな格好をしていけば良いか悩む」
  • 「コンビニでばったり出くわした時、彼はいかにも部屋着といった格好のジャージ姿だった」

 

服装

次に、「服装」には以下の意味があります。

身につけた衣服や装身具。また、それをつけたときのようす。身なり。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「服装」

つまり、「着ている衣服やそれを身に着けた時の様子や姿」のことをいい、以下のように用います。

  • 「会社説明会へ参加する時の服装にはリクルートスーツが望ましいだろう」
  • 「当日は動きやすいカジュアルな服装で来てください」

 

まとめ

以上、「出で立ち」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「旅に出る、出発すること」「身なりを整えることや衣服を着た姿、服装」のことをいいますが、主に後者の意味で「出で立ちを整える」などの形で用いられています。

また近い意味のある語には「格好」「服装」といったものがあり、この場合には「人の外見や衣服を着た姿、その服装」「着ている衣服、着ている時の様子や姿」を表します。

これらの語の意味には共通する部分もありますが、「外出時の身支度」「外見(人を外から見た時の様子)」「衣服を着た時の様子」といったように異なるニュアンスもあるため、適度に使い分けるようにすると良さそうです。

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