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「一助」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2018年3月22日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「一助」(読み方:「いちじょ」)という言葉は、「~の一助となる」「~の一助を担う」などの形でよく用いられています。

何かの助けになることをいう場合に用いられている言葉ですが、具体的にはどのようなことを表すのか、また他に近い意味がある語にはどのようなものがあるのか、中には疑問を抱くこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「一助」の意味と使い方、また類義語にあたる語について説明していきます。

 

「一助」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「一助」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「一助」には以下のような意味があります。

少しの助け。何かのたし。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「一助」

つまり、「程度の少ない助け、何かの補いとして役立てられるわずかな助け」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「一助」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼は被災地復興の一助を担うべくボランティア活動に参加した」
  • 「ここでのインターンシップの経験が今後の就職活動の一助となれば幸いです」
  • 「地域活性化の一助として名物料理の開発に取り組む」
  • 「その自治体は過疎化防止の一助とするべく雇用の創出や住宅の整備に着手した」

 

類義語

次に、「一助」の類義語について見ていきます。

この言葉と似た意味のある言葉には、以下のようなものが挙げられます。

 

力添え

まず、「力添え」には以下の意味があります。

力を貸すこと。手助けをすること。助力。援助。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「力添え」

つまり、「他人の仕事などを手伝う、困った状況にある人を助けること」をいい、以下のように用いることができます。

  • 「友人の力添えを受けて無事に就職先を決めることができた」
  • 「是非ともお力添えを賜りたく何とぞよろしくお願い申し上げます」

 

助力

次に、「助力」には以下の意味があります。

他人の仕事・活動などに力を貸すこと。手助け。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「助力」

つまり、「他人の仕事や活動の手助けをすること」をいい、以下のように用いることができます。

  • 「皆様のご助力のおかげで、無事開店の日を迎えることができました」
  • 「海外移住のためのビザ取得にあたって現地にいる友人の助力を得る」

 

まとめ

以上、「一助」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「少しの助け」、つまり直接何かの解決につながるような大きな助けではなく、程度の少ない助けや、ある物事の不足している部分を一部補う形で役立つわずかな助けになることをいい、「~の助力となる」「~の助力を担う」といった形で用いられています。

また、近い意味の語としては「力添え」「助力」といったものがありますが、これらは他人の仕事や活動などを手助けもしくは援助する、また逆に手助けや援助を受ける場合に用いることができます。

それぞれニュアンスは異なりますが、人の仕事や活動、もしくは足りていないものを補うなど、何らかの助けとなるものなどについていう場合に用いることができるため、場面に応じて適度に使い分けることができます。

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