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「一期一会」の意味と使い方・例文・由来・英語表現まとめ

投稿日:2017年5月1日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「一期一会」(読み方:「いちごいちえ」)は、広く知られた比較的馴染みのある四字熟語です。

とはいえ、この言葉は具体的にどのようなことを表していてどのような使い方ができるのか、どんな由来がある言葉なのか、また英語ではどのように表現するのかといったことを疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「一期一会」の意味と使い方、言葉の由来、また英語で表す場合の表現について説明していきます。

 

「一期一会」の意味と使い方・由来・例文

それでは、以下に「一期一会」の意味と使い方、言葉の由来、英語での表現について説明します。

 

意味・由来

まず、「一期一会」には「一生に一度会うこと」「一生に一度限りであること」といった意味があります。

この言葉は、もともと幕末の大老として知られている彦根藩主・井伊直弼が記した「茶湯一会集」という著書にて、「茶道において一つの出会いを大切にして悔いのないように茶を点てる」という「茶道の心構えを説いた語」として用いられたものでした。

そして、それが後に「人との出会いを大切にする」という意味で用いられるようになったものだといわれています。

 

英語での表現

次に、「一期一会」を英語で表す場合の表現について見ていきます。

「一期一会」の意味を英語で表したい場合には、「またとない、一生に一度の」という意味をもつ「a once in a lifetime」という表現を用いて、以下のような言い方をすることができます。

  • 「a once in a lifetime experience」(一生に一度の経験)
  • 「a once in a opportunity」「a once in chance」(またとない機会)
  • 「a once in a lifetime meeting」(またとない出会い)

 

使い方・例文

次に、「一期一会」を使った例文を挙げて使い方を見ていきます。

この言葉は、たとえば「一度きりの貴重な人との出会いや経験の大切さ」について述べる場合や、「出会った相手や遭遇した物事一つ一つに誠意を持って向き合う姿勢」を伝えたいといった場面において、以下のように用いることができます。

  • 「一期一会を大切にする」
  • 「これが一期一会だと思い精一杯の誠意を尽くして相手に接する」
  • 「何事も一期一会の心で臨む」
  • 「一期一会の心でおもてなしを実践する」
  • 「どんなことも一期一会と思い、今を大切にする」
  • 「人生は一期一会の積み重ねだ」
  • 「一期一会を大切に悔いのないように生きる」

 

まとめ

以上、「一期一会」の意味と使い方、由来、英語での表現についてまとめました。

この言葉は「人生において一度きりの経験や出会い」という意味があり、人との出会いや一つ一つの経験を大切にすることを表します。

主に人との出会いが多い職業に就いている人が用いたり目にする機会が多いかもしれませんが、それ以外にも就職・転職の面接において座右の銘として挙げるなど、さまざまな場面で用いることができるので、どのような意味や主旨があるのかを理解して覚えておくと良いかと思います。

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