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「彷彿」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2017年10月29日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「彷彿」(読み方:「ほうふつ」)という言葉は、「~を彷彿する」「彷彿として~する」といった形で用いられています。

この言葉の意味は概ね分かっている人が多いかもしれませんが、では具体的にどのような使い方ができるのか、また似た意味のある言葉には他にどのようなものがあるのかと中には疑問を抱くこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「彷彿」の意味と使い方、類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「彷彿」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「彷彿」の意味と使い方、類義語について説明します。

 

意味

まず、「彷彿」には以下のような意味があります。

  1. はっきりと何かが思い浮かぶさま
  2. (人の姿などが)よく似ているさま
  3. 何かが遠くにぼんやり見えること

上記の中でも主に1の意味で用いられており、「それが目の前に存在するかのように心に浮かぶ様子」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「彷彿」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「その人物を見て亡くなった父が彷彿した」
  • 「この絵は郷里の景色を彷彿させる」
  • 「時折その光景が彷彿として浮かんでくることがある」
  • 「大正時代を彷彿させる洋館が並んだ街を散策する」

 

類義語

次に、「彷彿」の類義語について見ていきます。

「彷彿」と近い意味のある語には、以下のようなものがあります。

 

連想

「連想」は「それと関連がある事柄を思い浮かべること」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「一般に横浜というと中華街を連想する人が多い」
  • 「秋と聞いて連想するものには、スポーツや芸術、読書の他に松茸など旬の食物が挙げられる」

 

想起

また、「想起」は「過去の出来事などを思い起こすこと」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「その出来事は幼少期を想起させた」
  • 「地元の友人たちとは上京してから疎遠になったが、時折彼女たちと過ごした学生時代のことを想起することがある」

 

まとめ

以上、「彷彿」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は主に「ありありと何かが思い浮かぶこと」を表し、「ある人物や物を目にした時にそれらが何か別のものを心に思い浮かべさせる」「ある物事が目の前にあるかのように心に浮かんでくる」といった状況について述べる場合に用います。

また近い意味のある語には「連想」「想起」がありますが、「連想」は「ある事柄を見たり聞いたりした時に、それと関連する別の事柄を思い浮かべること」、「想起」は「過去の出来事を思い出すこと」を表します。

これらの語には何かを思い浮かべる、思い出すとそれぞれ近い意味がありますが、用いる場面が異なるため、ケースに応じて適度に使い分けることができます。

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