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「品行方正」の意味と使い方・例文・類義語・反対語まとめ

投稿日:2017年12月30日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です>

「品行方正」(読み方:「ひんこうほうせい」)という言葉は、「品行方正な人」などの形でよく用いられています。

よく耳にする語ではありますが、具体的にはどのようなことを表している言葉なのか、また似た意味や反対の意味を表す語にはどのようなものがあるのか、中には疑問を抱くことがあるかもしれません。

そこで、ここでは「品行方正」の意味と使い方、また類義語・反対語にあたる言葉について説明していきます。

 

「品行方正」の意味と使い方・例文・類義語・反対語

それでは、以下に「品行方正」の意味と使い方、また類義語・反対語との違いを説明します。

 

意味

まず、「品行方正」には以下のような意味があります。

おこないがきちんとして正しいこと。また、そのさま。

出典:精選版 日本国語大辞典「品行方正」

つまり、「日頃の態度が整っていて正しいことや、そうした様子」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「品行方正」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼は酒は好んでは飲まないし煙草も一切吸わない品行方正な人だ」
  • 「彼女は品行方正で礼儀正しく、特に目上からの評判が高い」
  • 「兄弟のうち弟は道楽者で遊び呆けてばかりいるが、兄のほうは品行方正で羽目をはずすようなことはしない、正反対の性格だ」
  • 「彼は品行方正で仕事が終わるとふらふらと飲み歩くこともなくまっすぐ家に帰るので、奥さんはさぞかし安心なことだろう」

 

類義語・反対語

次に、「品行方正」の類義語や反対語について見ていきます。

この言葉と似た意味、もしくは反対の意味がある語には、「清廉潔白」「悪逆無道」といったものが挙げられます。

それぞれの意味と使い方は以下のようになります。

 

清廉潔白(せいれんけっぱく)

まず、「品行方正」の類義語となる「清廉潔白」には以下の意味があります。

心や行いが清くて正しく、私欲を図ったり不正をしたりすることのないこと。また、そのさま。

出典:精選版 日本国語大辞典「清廉潔白」

つまり、「心や行いに汚れがなく、私欲を持たずよこしまなことをしないこと」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「彼は不正はもちろん私利私欲によって動くこともない、今時めずらしい清廉潔白の青年だ」
  • 「彼は清廉潔白の人だから、袖の下を使おうとしても無駄だ」

 

悪逆無道(あくぎゃくむどう)

次に、「品行方正」と反対のことを表す「悪逆無道」には以下の意味があります。

悪逆を強めていう語。悪逆で道理にはずれたこと。また、そのさま。

出典:精選版 日本国語大辞典「悪逆無道」

つまり、「度を越えて人の道を外れた悪事」のことをいい、以下のように用いることができます。

  • 「近頃テレビなどの報道で、身内同士の悪逆無道な事件を目にすることが多くなったような気がする」
  • 「境遇や背景の違う人同士が共存する世の中から悪逆無道な行為をすべて失くすことはある意味では理想論に近いといえるかもしれない」

 

まとめ

以上、「品行方正」の意味と使い方、類義語、反対語についてまとめました。

この言葉は「生活態度が整っていて正しいこと、もしくはその様子」を表し、人のきちんとした性質や振る舞いなどについて述べる場合に用います。

また類義語には「清廉潔白」という語があり、この場合には心や行いに汚れがなく正しいこと、つまり不正行為などの正当ではないことをしない人の性質について表します。

そして、反対の意味がある語としては、道理に外れた悪事を表す「悪逆無道」があります。

たとえば人の好ましい性質や振る舞い、もしくは悪事などについて表す場合には、これらの語を場面に応じて使い分けると良さそうです。

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