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「弊害」の意味と使い方・例文・「支障」との違いまとめ

投稿日:2017年10月18日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です>

「弊害」という言葉は、「弊害が出る」「弊害を及ぼす」「弊害を伴う」などの形でよく用いられています。

とはいえ概ね意味は理解していても、具体的にこの言葉にはどのような意味があるのか、また近い意味がある「支障」とはどのような違いがあるのか疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「弊害」の意味と使い方、「支障」との違いについて説明していきます。

 

「弊害」の意味と使い方・例文・「支障」との違い

それでは、以下に「弊害」の意味と使い方、また「支障」との違いを説明します。

 

意味

まず、「弊害」には「害となる悪いこと」という意味があり、「何らかの物事に伴って生じる害や悪い影響を及ぼすもの」を表します。

 

使い方・例文

次に、「弊害」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「サプリメントは健康に良い効果をもたらすが、摂り過ぎによる弊害を伴うこともある」
  • 「無理なダイエットは健康に弊害をもたらす」
  • 「大規模なリストラは企業に利益よりも弊害をもたらすことが多い」
  • 「ペーパーレス化を導入することによる弊害について考える」

 

「支障」との違い

では次に、似た意味を表す「支障」という語との違いについて見ていきます。

まず、「支障」には「進行の妨げになるもの」や「差し障り」といった意味があります。

そして、これらの語と「弊害」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「支障」:「ここ最近頻繁にパソコンの動作が遅くなり業務に支障をきたしている」(ここ最近頻繁にパソコンの動作が遅くなり業務を進める妨げになっている)
  • 「弊害」:「夜勤手当が支給されるとはいえ、夜勤には健康被害をはじめとした多くの弊害が伴う」(夜勤手当が支給されるとはいえ、夜勤には健康被害をはじめとした多くの悪影響が付きまとう)

つまり、「支障」は「何かの物事を進める上で邪魔になるもの」、「弊害」は「ある物事に伴って生じる悪影響を及ぼすもの」を表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「弊害」の意味と使い方、「支障」との違いについてまとめました。

この言葉は「害になるもの」や「悪い影響を及ぼすもの」を表し、その物事をすることに伴って何らかの悪影響が生じるという事実を述べる場合などに用います。

また「支障」は「物事を進める妨げになるもの」を表し、主に「~に支障をきたす」などの形で使用します。

それぞれ異なる場面で用いることができるため、場面に応じて適切に使い分けることができます。

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