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「煩雑」の意味と使い方・例文・類義語との違いまとめ

投稿日:2017年6月12日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「煩雑」(読み方:「はんざつ」)という言葉は、「煩雑な~」という形で用いられています。

大まかには意味が分かっていても、具体的にこの言葉はどのようなことを表すのか、また似た意味のある語(「繁雑」「煩瑣」「面倒」)といった語とはどのような違いがあるのか疑問に感じることもあるかもしれません。

そこで、ここでは「煩雑」の意味と使い方、また類似した語との違いについて説明します。

 

「煩雑」の意味と使い方・類義語との使い分け

それでは、以下に「煩雑」の意味と使い方、また類義語との違いを説明していきます。

 

意味・読み方

「煩雑」には、「込み入っていて煩わしいこと」という意味があります。つまり、物事が入り混じっていて、複雑・面倒であることを表します。

なお、この語は「ひんざつ」という読まれることがあるようですが、読み方は「はんざつ」となります。

「煩」という字は「はん」と読み、「煩わしいこと」を意味します。それに「種々のものが入り混じること」という意味がある「雑」を組み合わせて、上記の意味を表す「煩雑」という語になっています。

 

使い方・例文

次に、この言葉の使い方を例文を使ってみていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「そのサービスは解約する時に煩雑な手続きが必要になる。料金が安いからと飛び付くのは考えものだ」
  • 「煩雑な都会生活を逃れてもっとシンプルな生活がしたい」
  • 「このソフトは操作が煩雑で使い勝手が良くない」
  • 「煩雑な事務手続きを簡略化する方法を考える」
  • 「今後世の中の煩雑さはどんどん増していくだろう」

 

類義語

「煩雑」には、似た意味のある語がいくつかあります。次に、それらの語との意味における違いを見ていきます。

 

繁雑(はんざつ)

「繁雑」には、「しなくてはならない物事が多く入り混じっていること」という意味があります。

「煩雑」と「繁雑」は、どちらも読み方が同じで意味も似通っていますが、「煩雑」は心理的な煩わしさが含まれることに対して、「繁雑」はするべきことが多いことを表すといったニュアンスの違いがあります。

 

煩瑣(はんさ)

「煩瑣」は「細かく込み入っていて煩わしいこと」という意味のある語で、細かすぎて煩わしいことを表すものとなります。

 

面倒

「面倒」は「複雑で解決が容易でないこと、物事をするのが煩わしいこと」という意味があります。つまり、何かをするのに手間が掛かって煩わしいことを表す語となります。

 

まとめ

以上、「煩雑」の意味と使い方についてまとめました。

上記のように、この言葉は物事が入り混じっていて煩わしいことを表します。

煩わしいことを表す似たような意味の語がいくつかありますが、それらはそれぞれ微妙に違ったニュアンスがあるので、意識して使い分けるようにすると良いかと思います。

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