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「汎用」とは?意味と使い方・読み方・例文・反対語まとめ

投稿日:2017年6月7日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「汎用」という言葉は、主に「汎用性がある」「汎用性が高い」などの形で用いられています。

比較的よく用いられる語ではありますが、「汎用」という表記を誤読されることが多くあるようです。

そこで、ここでは「汎用」の正しい読み方と意味や使い方、また反対の意味を表す言葉について説明していきます。

 

「汎用」の意味と使い方・読み方・例文・反対語

それでは、以下に「汎用」の読み方、意味と使い方、また反対の意味のある言葉について説明していきます。

 

読み方

「汎用」は、一般的に「ぼんよう」と読まれることが多いようですが、正しくは「はんよう」と読みます。

ちなみに、近い表記で実際に「ぼんよう」と読む語には「凡庸」があります。

この言葉は「平凡で特に優れたところがないこと」ことを表し「汎用」とは全く意味が異なるため、「ぼんよう」という読みをする時には注意が必要です。

 

意味

次に、「汎用」の意味について見ていきます。

この言葉には「一つのものを広くいろいろの方面に用いること」という意味があり、「一つのもので複数のさまざまな分野のことに役立てることができること」を表します。

また接尾語を付けて「汎用性」とした場合には、「一つのものでさまざまな方面のことに用いることができる性質がある」というニュアンスになり、「この製品は汎用性が高い」などの形で使うことができます。

 

使い方・例文

では次に、「汎用」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「Microsoft Wordは汎用性が高い。しかし機能が豊富で自分には使いこなすのが難しい」
  • 「そのソフトの改訂版は旧版よりも汎用性が高い」
  • 「このノートパソコンは薄型で軽量な割に適度なスペックも備えており汎用性がある」
  • 「純正でなく汎用品のインクカートリッジでも十分に事足りている」
  • 「パーソナルコンピュータも汎用コンピュータの一つといえる」
  • 「カジュアルな服だけでなくフォーマルなドレスにも合う汎用性に富んだブーツ」

 

反対語

ここからは、「汎用」と反対の意味を表す語について見ていきます。

この言葉は上述したように「一つのものを多方面に用いることを表す」ということから、反対の意味を表す語としては「専用」が挙げられます。

「専用」には複数の意味がありますが、その一つに「特定の目的や対象のためだけに用いること」という意味があり、この意味において両者の使い方を対比してみると以下のようになります。

  • 「専用」:「これは山登り専用の靴だ」(これは山登りという用途に限定して用いる靴だ)
  • 「汎用」:「この服は通勤・休日にとさまざまな着回しが可能で汎用性がある」(この服は通勤・休日にとさまざまな着回しが可能で、多くの場面で役立てることができる)

 

まとめ

以上、「汎用」の意味と読み方、使い方についてまとめました。

この言葉は「汎用性が高い」などの形でよく用いられており、特に使いづらい言葉ではありませんが、漢字表記されている場合に「ぼんよう」と誤読されることが多いようです。

しかしながら、誤って「ぼんよう」と読んでしまうと全く別の意味の語となってしまうため、表記のし方も併せて覚えておくようにすると良いかと思います。

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