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「技能」の意味と使い方・例文・「能力」「知識」「技術」との違い

投稿日:2017年9月13日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「技能」という言葉は、主に「技能を磨く」「技能を習得する」などの形で用いられています。

意味の分かりづらい言葉ではありませんが、この言葉が具体的にどのようなことを表し類似する他の言葉とどのように使い分けることができるのか、ここでは「技能」の基本的な意味や使い方と併せて、「能力」「知識」「技術」といった語と比較しながらより詳しい意味について説明していきます。

 

「技能」の意味と使い方・例文・「能力」「知識」「技術」との違い

それでは、以下に「技能」の意味と使い方、また「能力」「知識」「技術」との違いを説明していきます。

 

意味

まず「技能」には「物事を行う腕前」といった意味があり、言い換えると「何かの物事をうまく行う技や技量」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「技能」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼は手先が器用で時計修理に優れた技能を持っている」
  • 「フランスの学校に留学してパン製造技能の向上を図る」
  • 「和菓子職人を目指して必要な知識や技能を習得する」
  • 「企業などに技能を証明するために技能検定を受験する」
  • 「『聞く・読む・書く・話す』といった英語の4技能を高める」

 

「能力」「知識」「技術」との違い

それでは、ここからは似た意味のある「能力」「知識」「技術」と比較しながらそれぞれの違いについて見ていきます。

まず、「能力」には「物事を成し遂げる力」、「知識」は「物事について知っている事柄や内容」、「技術」は「物事を行う手段や技」といった意味があります。

そして、これらの語と「技能」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「能力」:「そのパソコンはスペックが低く画像編集ソフトなどを扱えるような能力はない」(そのスペックの低いパソコンでは画像編集ソフトを使った処理を行えるだけの性能はない)
  • 「知識」:「彼は気象について多少の知識がある」(彼は気象のことを少しは知っている)
  • 「技術」:「専門学校に入学してパンの製造に必要な知識や技術を習得する」(専門学校に入りパン製造に必要な知識や実際にパンをつくるための方法を習得する)
  • 「技能」:「イメージしていることを上手く表現できるよう技能を磨く」(イメージしていることを適切に表現するために腕を磨く)

つまり、「能力」は「物事をやり遂げる力」、「知識」は「その物事について知っている、理解していること」、「技術」は「実際に何かを作ったり行ったりする手段や方法」、「技能」は「物事をする腕前、技量」を表すといったニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「技能」の意味と使い方、「能力」「知識」「技術」との違いについてまとめました。

「技能」は「物事を行う腕前」、つまり(技術的に)何かの物事を上手く成し遂げるための力ややり方を表し、「技能を高める、磨く」などの使い方をします。それに対して「能力」は「何かをやり遂げる力」を意味し、主に「能力がある」「能力がない」などの形で用います。

また、「知識」は「その事について知っていること」を意味することに対して、「技術」は「実際に物事を行う手段や方法」を表します。

それぞれ異なる使い方ができるので、場面に応じてうまく使い分けていくと良いかと思います。

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