言葉の使い方を中心にブログ運営・フリーランスに関することなど、ライティングの仕事に関わる情報を広く紹介するブログです。

Kotoログ

言葉・単語の意味

「概要」の意味と使い方・例文・「要約」との違いまとめ

投稿日:2017年6月5日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「概要」(読み方:「がいよう」)という言葉は、「~の概要」「会社概要」「事業概要」などの形でよく用いられています。

比較的よく用いられている語で概ね意味は分かるという場合でも、具体的にこの言葉がどのようなことを表しているのか、また似た意味のある「要約」とどのような違いがあるのか疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「概要」の基本的な意味と使い方、また「要約」と比較しながらそれぞれの違いについて説明していきます。

 

「概要」の意味と使い方・「要約」との違い

それでは、以下に「概要」の意味と使い方、また「要約」との違いを説明します。

 

意味

「概要」には、「あらまし、おおよそ、概略、大略、物事の大事な点をかいつまんでまとめた要点」といった意味があります。

たとえば、物事における主要な部分や大まかななりゆき・いきさつなどを文章で書き表す時や言い表す時に用いることができます。

 

使い方・例文

次に、「概要」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「会社概要を閲覧する」
  • 「事件の概要を述べる」
  • 「本年度の事業計画の概要を示す」
  • 「法人概要・事業概要を掲載する」
  • 「依頼された調査結果の概要を報告する」
  • 「映画の概要を読んでから実際に視聴するかどうかを決める」
  • 「どのような用途で使うものなのか製品の概要を読んでみる」
  • 「加工食品に使われている成分の概要を調べる」

 

「要約」との違い

次に、「概要」と近い意味のある「要約」との違いについて説明していきます。

まず「要約」には「物事の大切な箇所、肝要なところ」という意味があり、「概要」と使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「要約」:「本の内容を要約する」(筆者の言いたいことなどのその本の中での重要な部分を短い文量でまとめる)
  • 「概要」:「本の概要を書く」(内容の大まかなあらすじ、刊行に関する情報、本の要点となることなどを大雑把にまとめる)

つまり、「概要」は単にその物事の内容やそれに関する情報を大まかにまとめ、それによっておおまかな全体像が簡単に把握できるようなものであることに対して、「要約」は全体の中でも大切な部分、重要となる部分についてのみを短くまとめたものであるといったニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「概要」の意味と使い方、また「要約」との違いについてまとめました。

この言葉は、「ある物事の大まかななりゆき」といった意味があり、何かの物事についての全体像を簡単に理解できるようにまとめたものを表します。

それに対して「要約」は「物事の大切な部分」を意味し、物事の重要なところを簡潔にまとめたものを表します。

これらの言葉は具体的に意味を捉えにくいところがあるかもしれませんが、両者の使い方を比較してみると、それぞれどのようなものを表しているのかが理解しやすくなるため、その点を意識して使い分けていくと良いかと思います。

-言葉・単語の意味

Copyright© Kotoログ , 2019 All Rights Reserved.