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「付随」の意味と使い方・例文・「付帯」「随伴」との違いまとめ

投稿日:2017年10月10日 更新日:

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「付随」(読み方:「ふずい」)という言葉は、「~に付随する」「付随業務」などの形で用いられています。

ビジネスの場面で用いられることも多く、概ね意味が分かっているという人が多いかとは思いますが、具体的にこの言葉がどのようなことを表すのか、また近い意味のある「付帯」(ふたい)「随伴」(ずいはん)といった語とどのような違いがあるのか、ここでは「付随」の意味と使い方、「付帯」「随伴」との違いについて説明していきます。

 

「付随」の意味と使い方・例文・「付帯」「附随」との違い

それでは、以下に「付随」の意味と使い方、また「付帯」「附随」との違いを説明します。

 

意味

まず、「付随」には「付き従うこと」という意味があり、「ある事柄に付き従って別の物事が起こること」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「付随」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「オフィスの移転に附随して必要になる作業を洗い出す」
  • 「会社員は安定しているのかもしれないが、それに附随する煩わしさは耐え難い」
  • 「マイホームの購入には、固定資産税などの付随費用が発生することも念頭に入れる必要がある」
  • 「自動車の購入に付随して発生した費用を経費として計上する」

 

「付帯」「随伴」との違い

では次に、似た意味を表す「付帯」「随伴」という語との違いについて見ていきます。

まず、これらの意味を簡単にいうと、「付帯」は「主だったものに伴うこと」、「随伴」は「共として付き従うこと」を表すものとなっています。

そして、これらの語と「付随」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「付帯」:「その保険には無料で健康相談サービスが付帯される」(その保険には無料で健康相談サービスが付加される)
  • 「随伴」:「社長に随伴して取引先のパーティーに参加する」(社長にお供して取引先のパーティーに参加する)
  • 「付随」:「前職では電話対応と、それに付随する業務として応対履歴の入力や資料作成などを行っていました」(前職では電話対応と、それに関連して発生する業務として応対履歴の入力や資料作成などを行っていました)

つまり、「付帯」は「主となる物事に伴って何かが付け加わること」、「随伴」は「付き従うこと、つまり目上の人の後についていく、お供をする」こと、「付随」は「何かの物事に伴って別の物事が起こること」を表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「付随」の意味と使い方、「付帯」「随伴」の違いについてまとめました。

これらの言葉は似たような意味があるように思われますが、「付随」は「主となる何かの物事に関連して別の物事が起こること」を表すことに対して、「付帯」は「ある物事に伴って何かが付け加わること」を意味します。

また「随行」は「目上の人の後について行く」ということで、それぞれ異なる使い方をすることができるため、意識して適当な場面で使い分けることができます。

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