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「不撓不屈」の意味と使い方・類義語まとめ

投稿日:2017年5月23日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「不撓不屈」(読み方:「ふとうふくつ」)という言葉は強い精神力を表す語で、座右の銘として掲げている人や、就職・転職活動において自身をアピールする言葉として用いられるケースも多いようです。

そこで、ここではこの言葉の意味と使い方、また類似した意味のある言葉にはどのようなものがあるかについて説明していきます。

 

「不撓不屈」の意味と使い方・類義語

それでは、以下に「不撓不屈」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「不撓不屈」の「不撓」は「どのような困難にあっても屈しないこと」、また「不屈」は「どんな困難な物事にぶつかってもくじけないで意思を貫くこと」を表す語です。

そして、それらの言葉を合わせた「不撓不屈」は、「どんな困難にあってもひるまず、くじけないこと」という意味があり、困難に負けない強い意思や精神を表す言葉となります。

 

使い方・例文

次に、「不撓不屈」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「不撓不屈の精神で苦境を乗り切る」
  • 「彼のような不撓不屈の若者は今時めずらしい」
  • 「彼女は不撓不屈の努力で見事に夢を叶えた」
  • 「彼はどんなに周囲に反対されても不撓不屈の態度でやり通した」
  • 「時間や金銭的な問題などさまざまな制約がありながらも不撓不屈の心で勉強を続け、資格試験に合格した」
  • 「常に目的意識を持って行動し、またそれを不撓不屈の精神で貫いていくことを信条としています」
  • 「彼は不撓不屈の精神力を持った骨のある青年だ」
  • 「到底無理だと思っていたが、大方の予想を裏切り見事に劣勢を覆して勝利した。彼の不撓不屈の精神には驚かされた」
  • 「器用な性分ではありませんが、どんなことにも常に不撓不屈の姿勢をもって乗り越えてきました」

 

類義語

次に、「不撓不屈」と同じような意味のある言葉について見ていきます。

まず「不撓不屈」に近い意味のある他の四字熟語には、「百折不撓」(ひゃくせつふとう)があります。

「百折不撓」の「百折」には「何度も失敗すること、何度も困難にあってくじかれそうになること」という意味がありますが、どんな困難にもくじけない「不撓」という言葉を合わせた「百折不撓」は「何度くじけても志をまげないこと」ことを表す語となります。

この言葉は、たとえば「百折不撓の精神を発揮して目的を遂げる」「何事も百折不撓の精神をもってやり遂げる」などの形で、「不撓不屈」と同じように用いることができます。

 

まとめ

以上、「不撓不屈」の意味と使い方についてまとめました。

この言葉は「どんな困難にも怯まない」ことを意味し、多少のことではくじけることがないという意思や気の強さを表します。

困難な状況の中でそうした強さを発揮することについて述べる場合や、就職・転職活動で自身の強い性質について表したい時に用いるのに適しています。

また、若干ニュアンスは異なりますが、「百折不撓」という言葉も困難にあってもくじけない強さを表すため、場面に応じてこれらの言葉を使い分けることができます。

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