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「風物詩」の意味と使い方・例文・言い換え表現まとめ

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<この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です>

「風物詩」(読み方:「ふうぶつし」)という言葉は、「夏の風物詩」「冬の風物詩」などの形でよく用いられています。

ある季節の特徴となっている物事についていう場合に使われる語ですが、具体的にはどのようなことを表すのか、また別の表現で言い換えるにはどのような言葉を使うことができるのか、中には疑問が浮かぶことがあるかもしれません。

そこで、ここでは「風物詩」の意味と使い方、言い換え表現について説明していきます。

 

「風物詩」の意味と使い方・例文・言い換え表現

それでは、以下に「風物詩」の意味と使い方、また言い換え表現について説明します。

 

意味

まず、「風物詩」には以下のような意味があります。

  1. 風景または季節をうたった詩。
  2. 季節の感じをよく表している物事。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「風物詩」

上記二つの意味がありますが、一般的に2のほうの意味で「その季節の趣をよく表している物事」について表す語として用いられています。

 

使い方・例文

次に、「風物詩」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「その店ではこの時期になると期間限定で春の風物詩である桜を模したスイーツを販売している」
  • 「家族や地域の人々が皆で参加して楽しめる盆踊りは、夏の風物詩として親しまれている」
  • 「秋の風物詩、紅葉の季節になると、全国の名所には多くの人が紅葉狩りに訪れる」
  • 「夜の街を華やかに彩り道行く人の心を温めるイルミネーションは冬の風物詩の一つだ」

 

言い換え表現

次に、「風物詩」の言い換え表現について見ていきます。

他の言葉で同じような意味の表現をしたい場合には、たとえば以下のような言葉を使うことができます。

 

「~を代表する」・「~を象徴する」

「~を代表する」もしくは「~を象徴する」といった語を使って、以下のような形でその季節をよく表しているものを表すことができます 。

  • 「数十万もの電球が美しい光を放ち夜の街を幻想的に彩るイルミネーションイベントは、冬を代表するイベントだ」
  • 「日本人に馴染みが深く、広く親しまれている桜は日本の春を象徴する花だ」

 

「代名詞」

また、以下のような形で「代名詞」という言葉を使用して、ある物事をその季節を代表的に表すものとして表現することができます。

  • 「春の街を淡紅色に染める桜は春の代名詞ともいえる花だ」
  • 「さんさんとした空の下で明るく咲き誇るひまわりは、世代を問わず愛される夏の代名詞的な存在だ」

 

「~といえば」

ある季節に関係する物事について表す場合には、「~といえば」という語を使って以下のような言い方をすることができます。

  • 「春に咲く花は数多くあるが、春といえばやはり桜だろう」
  • 「夏といえばビアガーデンだ。開放的なテラスで飲むビールはまさに格別だ」

 

「連想する」・「思い浮かぶ」

そして、「連想する」「思い浮かぶ」といった語を使うと、以下のように、その季節の名前を聞くとある物事を思い出すといったニュアンスの言い方をすることができます。

  • 「冬と聞いてクリスマスや雪まつりやイルミネーションなどのイベントを連想する人は少なくないだろう」
  • 「春という言葉を聞くとまず桜の花が思い浮かぶ」

 

まとめ

以上、「風物詩」の意味と使い方、言い換え表現についてまとめました。

この言葉は「季節をよく表している物事」をいい、ある季節には欠かせない物事やその季節を物語るような物事についていう場合に、「~は夏の風物詩だ」などのように用いられています。

また、もし「風物詩」以外の言い方でその季節を表す物事について表現したい場合には「~を代表する」「~を象徴する」といった言葉を使う、もしくは「~を思い浮かべる」「~を連想する」といった語を使ってその季節と直接結びついてイメージするような物事について表現するなど、さまざまな言い方が可能です。

そして、上記の言葉は、季節以外にたとえばある場所をよく表す物事について言いたい場合などにも「香川県と聞くとうどんを連想する」といったように使うことができるため、場面ごとに適当な形で使い分けていくと良いかと思います。

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