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「叡智」の意味と使い方・例文・「知識」「知恵」との違いまとめ

投稿日:2017年11月21日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「叡智」(読み方:「えいち」)という言葉は、「人類の叡智」「自然の叡智」などの形でよく用いられています。

とはいえ日常的に用いる類いの語ではなく、具体的にこの言葉はどのようなことを表すのか、また「知識」「知恵」といった近い意味の語とどのような違いがあるのか疑問が生じることもあるかもしれません。

そこで、ここでは「叡智」の意味と使い方、また「知識」「知恵」と比較してそれぞれの違いを説明していきます。

 

「叡智」の意味と使い方・例文・「知識」「知恵」との違い

それでは、以下に「叡智」の意味と使い方、また「知識」「知恵」との違いを説明します。

 

意味

まず、「叡智」には主に「優れた知恵」といった意味があり、「物事の道理に通じる深い知恵」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「叡智」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「物事の原点に立ち返って先人たちの叡智に学ぶ」
  • 「叡智を結集して大自然の脅威に立ち向かう」
  • 「先人たちの叡智によって生み出され、古来受け継いできた発酵は、食品の保存性や酵素の働きを高めるなどのさまざまな効果がある」
  • 「環境問題は叡智を結集して解決すべき問題だ」

 

「知識」「知恵」との違い

次に、似た意味のある「知識」「知恵」という語との違いについて見ていきます。

まず、「知識」は「その事柄について知っていること」、「知恵」は「筋道を立てて物事を適切に処理する能力」を表します。

そして、これらの語と「叡智」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「知識」:「彼は登山が趣味で基本的な気象知識がある」(彼は登山が趣味で気象についての基本的なことを知っている)
  • 「知恵」:「社内外の有識者から知恵を借りながらプロジェクトを進める」(社内外の分別のある有識者から助力を得てプロジェクトを進める)
  • 「叡智」:「言語は人類が古来継承してきた叡智の一つだ」(言語は人類が古来継承してきた優れた知恵の一つだ)

つまり、「知識」は「ある事柄について知っていること、またその知っている内容」、「知恵」は「筋道を立てて物事を正しく判断し処理する能力」、「叡智」は「優れた深い知恵」を表すというニュアンスの違いがあります。

【関連記事】
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まとめ

以上、「叡智」の意味と使い方、「知識」「知恵」との違いについてまとめました。

この言葉には「優れた知恵」といった意味があり、日常的に用いられている「知恵」という語よりも深遠なものについて述べる場合に用いることができます。

それに対して、「知識」は話題となっている事柄などについて知っていることやその内容、「知恵」は筋道を立てて物事を考え判断する能力を表し、より身近で一般的な使い方が可能です。

それぞれ意味や使用する場面が異なる語となるため、ケースに応じて適切に使い分けることができます。

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