言葉の使い方を中心にブログ運営・フリーランスに関することなど、ライティングの仕事に関わる情報を広く紹介するブログです。

Kotoログ

アプリケーションソフト

テキスト入力作業全般の効率化に役立つクリップボード拡張ソフト「Clibor」の使い方

投稿日:2016年5月30日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です>

パソコンでブログの記事を作成する時や、文書を作成する時、Webで調べものをする時など、コピー・ペーストはよく行う操作の一つです。

今回の記事では、コピー・ペーストなどの入力作業を全般的に効率化することができるクリップボード拡張ソフト「Clibor」について紹介します。

 

クリップボード拡張ソフト「Clibor」の使い方

それでは、以下にまずはクリップボードとはどんなものかについて簡単に説明し、ソフトの使い方などを紹介していきます。

 

クリップボードとは?

パソコンでテキストや図形などをコピー(または切り取り)すると、コピーしたデータは一時的にパソコンの領域に保管されます。

そして「Ctrl+V」もしくは右クリックメニューなどから「貼り付け」という操作を実行することでそのデータを呼び出して、指定の場所に貼り付けるという動作が実行されます。

この時、「コピーしてから貼り付けるまでの間にデータが保存されている場所」がクリップボードと呼ばれるものです。

 

クリップボードに保存できるテキストは一つ

このクリップボードには、データを一つしか保存できません

たとえばテキストをコピーすると、そのデータは何度でも「貼り付け」をすることができますが、一旦別のテキストをコピーすると上書きされて消えてしまいます。

またパソコンをシャットダウン、ログオフした後にもデータは削除されます。

とはいえ、パソコンで文字入力を頻繁に行う場合、コピーしたデータが一つしか保存できないというのでは不便なこともあります。

逆に「よく使う文章を保存しておいて使いたい時に貼り付ける」「過去にコピーした履歴を必要な時に呼び出して活用する」といったことができると役立つ場面は多いです。

「Clibor」を使用すると、クリップボードを活用して、上記のような入力作業の効率化を図るのに役立ちます。

 

「Clibor」の使い方

それでは、次にこのソフトを使ってできることや主な使い方を紹介していきます。

 

「Clibor」とは

クリップボードに保存したテキストの履歴を最大で10,000件まで保存することができる高機能なクリップボード履歴ソフトです。OSはWindows7・8・10に対応しています。

また履歴の保存以外にも多くの機能があり、そのうちの一部には以下ようなものがあります。

  • 定型文の登録(登録した定型文には「メモの貼付」や「グループ分け」も可能)
  • 定型文のCSVファイルからの取り込みおよび出力
  • クリップボード履歴・定型文の検索
  • 定型文のホットキー割り当て
  • FIFO・LIFOによる貼付け
  • 履歴の編集・削除・転送・変換が可能

このソフトを使用すると、履歴を必要な時に呼び出して簡単に貼り付けることができるほか、よく使う文章を定型文として登録して雛形として活用するなど、文字の入力や文章の作成に役立つさまざまな使い方が可能となります。

 

ダウンロード・インストール手順

ソフトのダウンロードは、「窓の社」や「Vector」から可能になっています。ここでは「Vector」からダウンロードする場合の流れを説明します。

まず以下のページにアクセスします。

Cliborの詳細情報:Vector ソフトを探す!

そしてページが表示されたら、画面下部にある「ダウンロードページへ」というボタンをクリックします。

すると以下のような画面になるので、「このソフトを今すぐダウンロード」をクリックし、ダウンロードファイル(Zip形式)を任意の場所に保存します。

Vectorからクリップボード拡張ソフト「Clibor」をダウンロードする時の画面

なお、このソフトはフリーソフトですが、寄付を募っていて送金をすることも可能になっています。

次にダウンロードしたファイルを解凍し、フォルダ内にある「Clibor.exe」をダブルクリックして実行します。

そうすると、以下のようなメッセージが表示されるので、「Cliborを始める」をクリックします。

「Clibor」の初回起動時に表示される画面

 

するとタスクトレイに以下のようなアイコンが表示され、使用することが可能な状態となります。

タスクトレイに常駐しているCliborのアイコン表示

 

メイン画面の起動

上記のように、タスクトレイにソフトが常駐した状態になったら、メイン画面を起動してクリップボードの履歴を表示するなどの操作が可能になります。

メイン画面を起動するには、キーボードの「Ctrl」キーを2度押します。(起動方法は設定画面から他のキーに変更することもできます。また常時固定表示しておくなども可能です)

そうすると以下のようにメイン画面が起動して、クリップボードの履歴が表示されます。ここから使いたいテキストを選んでクリップボードにコピーしたり、必要に応じて編集・削除などの操作が可能です。

Cliborのメイン画面

 

Cliborで履歴を編集・削除などを行う場合の画面

設定の変更

このソフトは多機能で、さまざまなカスタマイズが可能になっています。より使いやすいようにカスタマイズしたい場合には、以下の手順で設定画面を表示します。

まずタスクトレイのアイコンを右クリックしてメニューを表示し、「設定」をクリックします。

Cliborの右クリックメニュー

すると以下のような画面が表示されるので、ツリーペインの項目をクリックして必要な部分の設定変更を行うことができます。

「Clibor」の設定画面

 

Windowsのスタートアップに登録する

ソフトのインストール後には、ソフトをWindowsのスタートアップに登録しておくと、次回から手動でファイルを実行することなく自動でパソコン起動と同時に使用できるようになり便利です。

スタートアップへの登録は、上述した手順で設定画面を開き、右下の「スタートアップへ登録」というボタンをクリックするだけで簡単に行えます。

「スタートアップへ登録」をクリックすると、以下のように「スタートアップに登録しました」というメッセージが表示されるので、「OK」をクリックして完了となります。

「Clibor」の設定からスタートアップに登録した時の画面

 

まとめ

クリップボード履歴ソフトを使用すると、文字入力や文書の作成にかかる余分な手間を省いて効率的に作業を進めることができるようになります。

「Clibor」は高機能な上に操作が簡単・シンプルで使いやすいので、活用してみることをおすすめします。

-アプリケーションソフト

Copyright© Kotoログ , 2019 All Rights Reserved.