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ビジネスなどの送付状で挨拶文に用いられる言葉4つ それぞれの意味と使い方

投稿日:2017年3月27日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です>

今回の記事では、主にビジネスの場面において使用する送付状の挨拶文に用いる言葉の意味と使い方を説明します。

 

ビジネスなどの送付状で挨拶文に用いる言葉4つ 意味と使い方

ビジネスにおいて何らかの送付物を送る場合、また就職・転職活動の応募書類を送付する場合など、必要書類に送付状を添えて送るケースがあります。

 

ここでは、それらの送付状において、時候の挨拶として用いる言葉の意味と使い方を以下に説明していきます。

 

清栄(せいえい)

「清栄」は「清く栄えること」という意味があり、「相手の健康や繁栄などを祝う」挨拶の言葉として用いられる言葉です。送付状の挨拶文などにおいて、以下のように使用することができます。

  • 「拝啓 ○○の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」
  • 「拝啓 貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます」

 

清祥(せいしょう)

「清祥」は手紙において「相手が健康で幸福に暮らしていることを喜ぶ言葉」として用いられる語になります。たとえば個人に宛てる送付状の挨拶文において、以下のように使用することができます。

  • 「皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます」
  • 「貴下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます」

 

盛栄(せいえい)

「盛栄」には「商売などが盛んであること」「相手の商売繁盛を祝う言葉」といった意味があり、以下のように用いることができます。

  • 「貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます」
  • 「貴社におかれましてはますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。」

 

時下(じか)

「時下」には、「近頃・この頃・この節・ただいま」といった意味があり、手紙などの冒頭において、以下のように用いることができます。

  • 「時下、○○の候、ますますご健勝のことと存じます」
  • 「時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」
  • 「時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます」

 

まとめ

以上、送付状の挨拶文によく使用される言葉の意味や使い方を紹介しました。

「清栄」「盛栄」「清祥」といった言葉は、文面においてはどれも同じように使用されますが、どれも全く同じということではなく、それぞれ違った意味や使い方をするため留意しておく必要があります。

また、上記に挙げた単語は、どれも普段の生活では馴染みがない言葉となりますが、ビジネスの場面では活用する機会も多いため、どんなケースで適切に使用できか気を付けておくとよいかと思います。

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