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「対比・逆接を表す接続詞5つ」それぞれの意味と使い方

投稿日:2017年1月11日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

この記事では、対比や逆接を表す主な接続詞の意味や使い方(使用例)を紹介します。

対比や逆接を表す主な接続詞5つの意味と使い方

接続詞は複数の文章や節をつなぐ役割を果たす品詞で、適切に使用することでその文章の意味をより正確に伝えることができます。

それでは、ここからは接続詞の中でも対比や逆接を表す場合に使用する接続詞を5つ挙げて意味や使い方を説明していきます。

 

その反面

反面には主に「反対の面」という意味があり、直前の文や節に対して「反対の面から見たこと」を表す時に使用します。

たとえば以下のように、人の性格や特徴について反対の側面があることを述べる時に用いることができます。

  • 彼は頭が良くクールだ。その反面熱中した趣味を持っている。
  • 彼は温厚な性格だ。その反面怒ると怖い。
  • 彼女は気が強い反面いざという時には臆病だ。

 

にも拘らず(にもかかわらず)

「にもかかわらず」は、直前に置かれた文の内容からみて反対の内容を後に続けて述べる場合に用います。たとえば、以下のように使用することができます。

  • この店の料理はお世辞にも美味いとはいえない。にもかかわらず値段は高い。
  • 彼女は仕事ができない。にもかかわらず高給取りだ。
  • 彼は体が弱い。にもかかわらず人一倍よく働く。
  • 彼の人生は苦境の連続だったが、それにもかかわらずめげることはなかった。

 

とはいうものの・とはいえ

「とはいうものの」また「とはいえ」は、その直前で事実と容認して述べたことに対して反対のことを述べる場合に使用します。

  • ここのところ体調がよくない。とはいえ休んでばかりもいられない。
  • その店の料理は絶品だ。とはいえしょっちゅう通うわけにはいかない。
  • 今度の職場は以前と比べて通勤時間が半分になったとはいうものの、1時間はかかる。

 

それでいて

「それでいて」は、直前の文章や語句から期待されることと反する内容のことを述べる時に使用します。

  • 彼は物腰が柔らかい。それでいて自分の意見ははっきりと主張する。
  • 彼は仕事に妥協しないが、それでいて部下に対して寛容だ。
  • 彼は勉強熱心ではないが、それでいて成績は常にトップを維持している。

 

一方(いっぽう)

「一方」にはいくつかの使い方がありますが、接続詞として使用する場合には「それまでの話題に関連した別の話題に転じる」時に用います。

  • その地域では数年ぶりの積雪となった。一方各交通機関では雪による遅延でホームに人があふれていた。

 

まとめ

以上、逆接・対比を表す接続詞の意味や使い方を5つ紹介しました。

上記のような接続詞を前後にある文章の内容に応じて適切に使用すると、文意が伝わりやすくなったり、より効果的に伝えることに役立ちます。接続詞の使い方に迷った時には参考にしてみてください。

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