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「並列・添加を表す接続詞5つ」それぞれの意味と使い方

投稿日:2017年1月13日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

この記事では、並列・添加を表す主な接続詞(それから・そればかりか・ひいては・ならびに・および)の意味と使い方を紹介します。

並列・添加を表す接続詞の意味と使い方

並列・添加を表す接続詞は、2つ以上の名詞を並べて表す時や前の事柄に付け加えてその後の事柄を述べる時に用いる言葉です。

文章や会話の中でよく用いられ、日常で使用することが多い単語ばかりではありますが、それぞれどんな使い方ができるのか、ここでは主なものを5つ挙げて説明していきます。

 

「それから」

「それから」は、「前の事柄に続いて次の事柄が起こることを表す」場面で使用する言葉です。たとえば以下のように用いることができます。

  • 「朝起きて朝食を食べ、それから家を出た」
  • 「軽く社内で打ち合わせをして、それから客先に向かった」
  • 「会社を定時で退社し、それから友人と食事に出掛けた」

 

「そればかりか」

「そればかりか」は、「前の事柄に輪をかけて起こったこと」(程度を超えて起こったこと)を表し、以下のように用います。

  • 「記録的な大雪で交通機関は麻痺状態だ。そればかりか停電まで発生した」
  • 「今朝乗った電車は信号機の故障で遅延が発生し車内は満員状態だった。そればかりか取引先の訪問に遅れ契約が白紙になった」

 

「ひいては」

「ひいては」は、「ある事柄が原因となってそこから別の範囲にも影響が広がる」ことを表す言葉です。たとえば、以下のように用いることができます。

  • 「健康を維持することは自分のため、ひいては家族のためだ」
  • 「その試験の結果は当期の成績、ひいては単位取得に影響する」

 

「および」(及び)

「および」は、「同類の名詞を並べて一括して述べる」場合に使用します。

  • 「住所・氏名および電話番号を明記する」
  • 「履歴書および職務経歴書を提出する」
  • 「受験票および身分証明書を持参する」

 

「ならびに」(並びに)

「ならびに」は、「および」と同じように「前後にある2つの事柄を並べて述べる」時に用いる言葉で、以下のように使用することができます。

  • 「店舗リニューアルならびに記念キャンペーンのご案内」
  • 「部署の統合ならびに事務所移転のお知らせ」
  • 「新春初売りセールならびに福袋発売について」

 

まとめ

以上、添加・並列を表す主な接続詞の使い方を紹介しました。

それぞれ似たような意味がある言葉のように思えますが、微妙に違った使い方があります。普段何気なく使用していることが多くても、文章を書く場合には個々のニュアンスに留意して使い分けていくようにすると、より明確な意味合いを表すことができよいかと思います。

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