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「順接を表す主な接続詞5つ」それぞれの意味と使い方

投稿日:2017年1月16日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

今回の記事では、順接を表す主な接続詞(だから・そのため・それで・それでは・それなら)の意味と使い方を紹介します。

順接を表す接続詞の意味と使い方

順接を表す接続詞は、前の事柄が原因・理由・目的・根拠となって後の事柄が起こることを示す場面で用いる言葉です。

ここでは、それらの中から主な言葉を5つ挙げて、それぞれの意味や用例を紹介していきます。

 

「だから」

「だから」は、「前に述べた事柄が原因・理由で後の事柄が起こる」ことを示す場合に用いる言葉です。たとえば以下のように使用します。

  • 「どうやら台風が来るらしい。だから早めに帰ろう」
  • 「今日は何となく気乗りがしない。だから行くのは明日にする」
  • 「あの店は不味いが高い。だから別の店に行った」
  • 「このままでは問題は解決しない。だからルールを変えていかなくては」

 

「そのため」

「そのため」は、「前の事柄を理由・目的として受ける事柄を後に続ける」時に用います。

  • 「彼はすぐにでも退院したかった。そのため治療に専念した」
  • 「彼女は入学試験を間近に控えていた。そのため寸暇を惜しんで勉強した」
  • 「来年はオーストラリアに留学したい。そのため今は資金を貯めている」

 

「それで」

「それで」は、「前の事柄が理由となって帰結した事柄を後に述べる」時に用います。

  • 「家を出る時になって頭痛がして、それで試験を受けられなかった」
  • 「昨夜は暴風で停電になった。それで連絡ができなかったんだ」
  • 「実は卵にアレルギーがある。それで食事に手がつけられなかった」

 

「それでは」

「それでは」は、「前に述べた事柄を根拠にして後の事柄を述べる」時に用います。たとえば以下のように使用することができます。

  • 「あなたはそれを知っていて黙っていたのですか?それでは私を騙したのと同じことではないですか」
  • 「昭和60年生まれですか?それでは私と同じ年ということですね」
  • 「3年も留学していたのですか?それでは英語はペラペラということですね」

 

「それなら」

「それなら」は、「相手の発言などを受けて仮定の事柄または確実な判断を基に後の事柄を述べる」場合に用います。たとえば以下のように使用することができます。

  • 「インフルエンザですか。それなら欠席もやむを得ませんね」
  • 「あなたは行かないの?それなら私も欠席しようかな」
  • 「渋滞?それなら電車で行きます」
  • 「彼が反対しているのか。それなら中止にするしかない」

 

まとめ

以上、順接を表す接続詞を紹介しました。

あまり考えることなく日常的に使用する単語が多くありますが、同じようでいてそれぞれ厳密には違ったニュアンスで用いることができるので、違いや使い方に悩んだ時には見返して活用してみてください。

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