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青色申告

初めての青色申告をクリアする為のポイント

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<この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です>

フリーランスで仕事をするようになると青色申告または白色申告が必要になります。どちらの方法で申告するかは選ぶことができますが、白色申告と比べて青色申告は特別控除があるなど優遇されています。

 

私はずい分前(十数年も前のことです)に事業所得の申告をしたことはあったのですが、今となっては簿記の知識はほとんど薄れた状態でしたので、独学で知識を入れ直して青色申告を行いました。

 

ただ青色申告は難しいというイメージが強いため、これから初めて行う人の中には軽い抵抗を感じることもあるかもしれません。そこで、独学でも何とか青色申告を済ませた私自身の経験を踏まえ、ポイントにするとよいと思うことをまとめてみました。

 

青色申告をするときのポイント

それでは、青色申告をするためにおさえておきたいポイントを紹介していきます。

 

青色申告承認申請書を出さないといけない

青色申告をするためには、期限内に管轄の税務署へ「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。提出しないと青色申告をすることはできないので、以下の期限までに忘れずに提出しておきましょう。

 

  • 1月15日までの開業 当年の3月15日まで
  • それ以降の開業 開業日から2ヶ月以内

 

開業届の出し方

 

領収書を保管しておく

インターネット回線・プロバイダ料金・携帯電話・家賃・電気代などの月額料金や作業に必要なパソコンの購入費用などは、プライベートで使用する分と按分して経費で処理することができます。

 

ただし上記のような経費の対象になるものは請求書を保管しておく必要があります。携帯電話やクレジットカードはWebで明細をダウンロードできるかと思いますが、後でまとめてダウンロードしようと思っている場合は、過去数カ月分しかダウンロードができない場合があるので、毎月ダウンロードしておくと安心です。

 

仕訳作業をする

売上の発生・売掛金の入金、備品の購入などの事業に関連するお金の動きがあれば、都度複式簿記のルールに則って記帳をしていきます。

 

ここが青色申告の難しいといわれるところになりますが、仕訳の作業自体は会計ソフトを使うと効率化でき簡単に行うことが可能です。ただし勘定科目の分類や発生主義の記帳の仕方などを把握することが最初は難しく感じるかもしれません。

 

私は、仕訳作業をする際に以下のような点に気を付けていました。

 

まずはやってみる

私は極力時間やお金を節約して記事を書くために充てたかったので、記事を書く合間に時間をつくって独学で知識を仕入れながら作業をしました。

 

ただし本を読むなりしていてもそこでは漠然とした理解しかできず、実際に仕訳作業を進めていく中で具体的に理解していくことができました。何においてもそうだと思いますが、机上で学ぶよりも実際にやってみたほうが身につきます。難しいと思っているならまずはとっかかりやすいところからやってみるとよいです。

 

私は会計ソフトを使うことにしていたので、まずはアカウント登録や金融機関などの登録といった簡単にできることしておきました。その先は何から手を付けてよいかよく分かりませんでしたが、ソフトの画面を一通り見てどんな作業が必要か大まかに把握して、それを一つ一つ具体的に調べていくという流れで進めていきました。

 

会計ソフトを使うとどんな作業が必要かが分かりやすくなりますし、ソフトの機能を活用して作業を効率的に進めることができます。

 

理解しながら作業を進めていく

一つ一つの作業や会計用語の意味や目的を理解した上で作業を進めていくとよいと思います。何から手を付けてよいのか分からないという状態から始めたとしても、しっかりと段階を踏んで理解いくことで着実に全体像を理解していけるようになります。

 

疑問をそのままにしない

「ポイントとして発生した報酬はどう仕訳するのか」、「支払いで獲得したポイントはどのような扱いになるのか」など、仕訳作業をしていくと細かい疑問が都度出てくるようになります。

 

それらの疑問についてきちんと把握できるまで徹底して調べるようにして、疑問を解消していくようにします。

 

疑問が残ったままにせずぼんやりと分からないままに作業をしないこと、もしくはすぐに解決できなければ何が疑問に残っているかを忘れないようにどこかにメモしておくとよいです。

 

そうやって分からなかったことを意識しておくと、後で別のことを調べている時に答えが見つかって解決することもありますし、自分で答えを導き出せるようになって解消されることもあります。

 

分かる人に相談する

疑問が出てきた場合自分で調べるほうが理解度としては高いかと思いますが、分かる人に相談するほうが効率的ともいえます。お金を払ってもよいのであれば税理士さんにお任せすることもできます。また税務署に相談すると個別指導なども受けられるようです。

 

まとめ

青色申告は確かに難しいです。ただ一度一通り仕訳から申告までの作業ができると次からは楽になるかと思います。私自身はけっこう苦戦しながらも何とか無事に申告することができましたが、難しい作業ほど小さな理解を積み重ねていくことが大事だと感じています。

 

一つ一つできそうなところから手を付けて次に進むということで、少しづつ広げていくとやりやすかと思いますので、気負わずにまずは取り組んでいくことをおすすめします。

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