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「媒体」の意味と使い方・例文・「媒介」「メディア」との違いまとめ

投稿日:2017年7月16日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「媒体」という言葉は、「外部記憶媒体」「情報媒体」などの形でよく用いられています。

概ね意味は分かっている人が多いかと思いますが、具体的にこの言葉がどのようなことを表しているのか、また似たような意味のある「媒介」「メディア」という語とどのような違いがあるのか、ここでは「媒体」の基本的な意味と使い方、また「媒介」「メディア」と比較してそれぞれの違いについて説明していきます。

 

「媒体」の意味と使い方・例文・「媒介」「メディア」との違い

それでは、以下に「媒体」の意味と使い方、また「媒介」「メディア」との違いを説明します。

 

意味・使い方・例文

まず「媒体」には、「情報伝達の一方から他方へ伝えるための仲立ちとなるもの」といった意味があります。

たとえばテレビ・新聞などの情報伝達を仲介するものを表し、以下のように用いることができます。

  • 「新聞とテレビはマスコミュニケーションにおける重要な媒体である」
  • 「一曲の歌が媒体となって彼らの存在は全国に広まった」
  • 「他の機器で読み出すための情報を外部記憶媒体に保存する」
  • 「現在では、情報媒体の発達によって世界各地のニュースを即時に知ることができる」

 

「媒介」「メディア」との違い

次に、「媒体」と似た意味のある「媒介」「メディア」といった語との違いについて見ていきます。

まず「媒介」には、「双方の間に立って仲立ちをする」という意味があり、間に入って事を取り持ったり取り次いだりすることを表します。

そして「メディア」は「媒体、手段」を表す語となりますが、その中でも特に「新聞・雑誌・テレビ・ラジオ」といった広告媒体(マスメディア)のことをいいます。

これらの語と「媒体」における使い方を例文を使って比較してみると、以下のようになります。

  • 「媒介」:「音楽という共通点が彼らの友情を媒介した」(音楽が彼らの取り持った、音楽が縁で親しくなった)
  • 「メディア」:「報道の自由というが、メディアは報道に対して責任を伴っていることも事実である」
  • 「媒体」:「リムーバブルメディアと呼ばれる外部記憶媒体にはハードディスクやUSBメモリ、CD-ROMなどがある」

つまり、「媒体」は情報伝達の「仲立ちとなるもの」つまり「仲立ちをする手段となるもの」であることに対して、「媒介」は「仲立ちをする」ことを表します。また「メディア」は「媒体」と同じ意味だともいえますが、それらの中でも特にマスメディア(テレビ・雑誌・ラジオなど)のことを指すという部分において違いがあるといえます。

 

まとめ

以上、「媒体」の意味と使い方についてまとめました。

この言葉と「媒介」はそれ自体が「仲立ちをするもの」であるか、もしくは「仲立ちをする」という動詞的な使い方をするかで使い分けることができます。また「メディア」についてはほとんど「媒体」と同じように用いることができますが、どちらかというとテレビなどのマスメディアのことを指すことが多い語だと理解しておくと良さそうです。

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