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「頭を抱える」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2018年9月24日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「頭を抱える」という言葉は、人が何かに困っている状況についていう時によく使われています。

どんな意味かは分かっていても、具体的にはどんな使い方をするのか、また他の表現で言い換えるにはどんな言葉を使うことができるのか、中には疑問を抱くことがあるかもしれません。

そこで、ここでは、「頭を抱える」の意味と使い方、類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「頭を抱える」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「頭を抱える」の意味と使い方、た類義語との違いを説明します。

 

意味

まず、「頭を抱える」には以下のような意味があります。

心配ごとや悩みごとがあって、思案に暮れる。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「頭を抱える」

つまり、「気がかりなことや悩んでいることがあって困り切ってしまうことを表す語となっています。

 

 

使い方・例文

次に、「頭を抱える」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 同居を始めて以来毎日のように起こる嫁姑の諍いに彼は頭を抱えていた
  • 「同じ内容のクレームで何度も電話を掛けてくるしつこい顧客に頭を抱える
  • 「後輩への指導に慣れている彼も、物覚えが悪くなかなか仕事を覚えない新入社員に頭を抱えていた
  • 部下の手柄を横取りする、ミスを押し付けるなどは日常茶飯事の仕事ができない上司に日々頭を抱える

 

類義語

次に、「頭を抱える」の類義語について見ていきます。

この言葉と似た意味のある語には、以下のようなものが挙げられます。

 

途方に暮れる

まず、「途方に暮れる」には以下の意味があります。

どうしてよいかわからないで、困りきる。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「途方に暮れる」

つまり、「どうして良いか分からずにすっかり困る」ことをいい、以下のように使うことができます。

  • 「海外旅行で帰りの飛行機が欠航になったと知り途方に暮れる」
  • 「地震で交通機関が麻痺してしまい、駅で立ち往生をすることになり途方に暮れる」

 

思案に暮れる

次に、「思案に暮れる」には以下の意味があります。

どうしようかと考えあぐねる。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「思案に暮れる」

つまり、「(悩み事などに)どうしたらよいかと困り果てる」ことをいい、以下のように使うことができます。

  • 「毎日のように聞こえてくる隣家からの騒音にどうしたものかと日夜思案に暮れる」
  • 「念願の管理職昇進を前にキャリアを取るか結婚を取るかの選択を迫られ、彼女は日々思案に暮れていた」

 

まとめ

以上、「頭を抱える」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は、「悩みや心配事があって困り切ること」をいい、問題の対処に困っているなどの状況についていう場合に「~に頭を抱える」という形で使われています。

また近い意味の語には、「途方に暮れる」「思案に暮れる」といったものがありますが、これらについても何かの問題や悩みなどにどうして良いか分からない、困り果てることについていう場合に使うことができます。

これらの語は、そうしたとても困っている状況についていう場合に使うことができるので、適度に使い分けると良さそうです。

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