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「あからさま」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

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「あからさま」という言葉は、「あからさまにする」「あからさまな~」などの形でよく用いられています。

日頃の何気ない会話などを含めて使用されることも多い語ですが、具体的にはどのようなことを表すのか、また他に近い意味の語にはどのようなものがあるのか、中には疑問が浮かぶこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「あからさま」の意味と使い方、類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「あからさま」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「あからさま」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「あからさま」には以下のような意味があります。

包み隠されたところがなく、はっきりと表に現れるさま。あらわ。おおっぴら。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「あからさま」①

つまり、「人に知られないようにと隠された部分がなく、外から簡単に分かるよう明確に現れている様子」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「あからさま」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「こちらの申し立てに対して、彼はあからさまに不服そうな表情を見せた」
  • 「あからさまな表現では角が立つため、遠回しな言い方をして誘いを断った」
  • 「その選手は自身のプライベートがあからさまになることを好まなかった」
  • 「担当者の話にそれだけの虚偽説明があったということならば、あからさまな詐欺行為だといえるだろう」

 

類義語

次に、「あからさま」の類義語について見ていきます。

この言葉と近い意味のある語には、以下のようなものが挙げられます。

 

露骨(ろこつ)

まず、「露骨」には以下の意味があります。

感情・欲望。意図などを隠さずに表し出すさま。あらわであること。むきだし。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「露骨」②

つまり、「感情などを隠さないで表に出す様子」をいい、以下のように用います。

  • 「友人を急に訪ねて泊めてほしいと頼んだら露骨に嫌な顔をされた」
  • 「彼は相手チームに対して露骨にライバル心を顕(あらわ)にした」

 

明け透け(あけすけ)

次に、「明け透け」には以下の意味があります。

態度や言動がはっきりしているが、慎み深さを欠くこと。露骨。赤裸々(せきらら)。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「明け透け」

つまり、「態度や言動に曖昧なところがなくはっきりとしているが、振る舞いに遠慮や控えめさが欠けること」をいい、以下のように用いることができます。

  • 「彼は所構わず明け透けにずけずけと物を言うので、見ているほうが冷や冷やする」
  • 「彼は若者にありがちな明け透けな話し方をするため、あまり好感が持てない」

 

まとめ

以上、「あからさま」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「包み隠されたところがなく明確に表に現れる様子」をいい、人のありのままの物言いや行為などについていう場合に「あからさまに言う」「あからさまに~する」などの形で用いられています。

また、類義語には「露骨」「明け透け」といったものが挙げられますが、「露骨」は本来であれば表に出さないことが望ましい嫌な感情などを隠さずにそのまま表に出す様子についていう場合、「明け透け」は態度に曖昧さがなくはっきりとしているけれど分別に欠けるような振る舞いについていう場合に用います。

これらの語は、言動などがはっきりとしていることをいいますが、それぞれ異なるニュアンスがあるため、適当な場面で使い分けることができます。

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